皆さん、こんにちは!
ベトナム工場 ベトナム人 フィです。
今回は、ベトナムのビンディン省について紹介させていただきます。
少し前、私は初めてビンディン省に行ってきました。
ビンディン省はホーチミン市からビンディン省までは、横バスで約10.5時間かかり、キツイですね。
日本では有り得ないと思います·。
夜6:30発→翌日朝5:00くらいに着きました。
ビンディン省は観光地ではなく、普通の田舎のようなところですが海がとても綺麗なところです。友達に誘われて友達の実家へ遊びに行っただけです。
朝5時頃に友達の家に着いてすぐに海に連れて行ってくれました。
横バスで長い時間に横になりっぱなしにして寝不足や疲れもでていますが海へ行き、夜明けを見たり早朝の海水浴場が出来たりして疲れも飛んでいきました。
それからビンディン省の特産品について、ご紹介します。
ブン・チャー・カー(Bún chả cá):
食器にビーフンとたっぷりの魚のすり身を載せて頂き、魚のすり身の甘さを味わいながら食べやすいスープです。
ホーチミンでもありますが、魚のすり身の甘さが違い、新鮮な魚の味がよくわかります。
ネム(Nem):
バナナの皮に巻かれた豚皮・豚肉の発酵ソーセージ。ニンニクや唐辛子、黒胡椒も入っているため、ピリッと辛く、ビールのツマミに最適です。
特にビンディンのお酒バウダはとても有名なお酒です。
バウダは通常は米から作られるのですがこれは特別の作り方と、玄米から作られて、ビンディン省での水が綺麗なので他の地域で作られている同じようなお酒より美味しいです。
バウダのアルコール度数が50℃くらい高いですが、飲んだ感想は普通のお酒より美味しさがよくわかります。
私が色々飲んだベトナムのお酒の中で特にお気に入りのお酒です。
それから、野生の食べ方を体験させていただきました。
海の近くにある丘に登り、テントを作って、家から持参してくる食材と海に売っている新鮮な魚を購入して、海沿いで捕まえた貝等を昼ごはんにしてくれました。
2日目は、自然な海のところへ魚捕りの体験についてです。
そのところまで行き方は、山を渡らないといけないです。
バイクで山の真ん中くらい、走れる所まで走って止まってそれから一人一人に割り振りして、昼食作り用調味料・お水・茶碗等の必要なものを持ち歩きながら山を渡り、海に下りました。
今回のテントは、海沿いにある木の陰のところにシート敷いて、昼食なところに決めました。
昼食の食材を探す為、海で泳いで魚を捕まえたり石の周りにある貝を取ったり魚を釣ったりして昼ごはんにしてくれました。
友達のお爺さんは漁師ですので、海へ入って、1.5時間後に貝・鮑・魚等を沢山捕まえました。
私も体験したくて泳ぐ服装を着て道具も持っていき、海でダイビングしてみましたが、未経験と体力が持たず15分程で終わってしまいました。( ノД`)
魚を捕まえる道具の使い方が難しくて体力も持てないとできないです。
ビンディンで、2日間の山と海の体験で、疲れ切りましたが、滅多に体験できないところだと思いました。
これから体力も練習し魚を捕まえる方法など身に付けて、少なくても1匹捕まえれるように
時間のある時に、改めて行きたいと思います。
以上です。