突然ですが、日本の砂丘と言えば鳥取砂丘ですよね！
鳥取砂丘は、以下4か所の砂丘に分けられています。

• 末恒砂丘
• 湖山砂丘
• 浜坂砂丘
• 福部砂丘

そもそも砂丘の定義は、「風の運搬した砂が堆積 してできた小さな丘。
砂漠に生じる内陸砂丘、海岸にできる海岸砂丘などがある」とのこと。

実は、日本には砂丘と呼ばれる場所が複数個所存在します。
ざっと上げてみると・・・これだけあるそうです。（調べれば誰でも分かりますｗ）

石川県　内灘砂丘

青森県　猿ヶ森砂丘

福井県　三里浜

静岡県　遠州浜

静岡県　中田島砂丘

鹿児島県　吹上浜

北海道　紅葉山砂丘　石狩砂丘

山形県　庄内砂丘

埼玉県　志多見砂丘

そして、鳥取県の鳥取砂丘です。

おそらく鳥取砂丘以外は、聞いたことが無い砂丘だとおもいます。
では、なぜ鳥取砂丘が有名なのでしょうか？

その答えは、
「観光可能な砂丘としては日本最大」ということです。

鳥取市の公式サイトなどには、「日本最大級の砂丘」と書かれています。
実際、砂丘の大きさで言えば、青森にある「猿ヶ森砂丘」が日本一です。
猿ヶ森砂丘は、青森県東通村の尻労から小田野沢までの太平洋沿岸に広がる、
約1,500haの砂丘。鳥取砂丘の面積が約545haですから、ぶっちぎりの広さで堂々の日本1位です。

ただ、
砂丘の大部分が、防衛省の下北試験場（弾道試験場）の敷地になっているため、
一般の観光客は通常立ち入る事ができないとのこと。

ついつい、砂丘＝鳥取と思いがちですが
日本には砂丘がたくさん存在するということをお知らせしました。
観光できる日本最大級の鳥取砂丘にも是非きなんせ（おいでください）！

https://www.torican.jp/spot/detail_1064.html（鳥取市観光サイト）