このところ時間の合間を見つけては、ちょこちょこと芝を刈っています。
数年前に、本社工場敷地内に張られた芝生です
今はまだまだ密度が粗く伸び過ぎですね。
雑草も目立ちますし。
でも慌ててはいけません。
伸びた芝を一気に低く刈ってしまうと、”軸刈り”と呼ばれる 生長点より下を刈ってしまい枯れる現象 の原因にもなるため注意が必要です。
少々の費用と手間をかければ、もっとキレイに出来るんだけどなぁ~~。
梅雨にもジャマされてこのような状態です。
こんなとき頭をよぎるのが『TM9』という品種で、
芝を頻繁に刈らなくても伸び過ぎず、密な芝生を形成する省力管理型の芝です。
https://www.toyota.co.jp/tm9/
あれ?みなさんお気づきでしょうか・・・ トヨタ自動車!?が芝の品種開発、、なんで???
理由はともかく、未来に向けて水素で走る自動車だけじゃなく、芝まで開発しているのですねぇ。
ともかく、いまやれることは
梅雨が明けたらまたちょっとずつ綺麗に刈っていくことだけです。
余談ですが・・・
仕事が終わったあとなどに、芝刈り作業をしていると
帰っていく社員の方々から声が掛かります。(ときにはお菓子ももらえたり 😛 )
「たいへんやな~」「なにしてるんですか~」などなど。
ちょっとびっくりしたのは、自然な感じで「ありがとう~」「ありがとうございます!」というひとがチラホラいたことです。
『じぶんの職場』と思ってくれているのかなぁ、と
ちょっとほっこりしました。
隣の芝生は青く見える、、なんてことがないように自宅の庭の芝は先月8回も芝刈りをしてガッチリ管理している、、、フクダでした。