こんにちは、製造部の中野と浮田です。
7月13日にサントリー山崎蒸留所へ行って来ました。
一緒に行ったのは、
「社内を明るくする」イベントチーム(Eチーム)の
呼びかけで集まった7名。
中にはお酒が飲めない人もいて、
本気の度合いがうかがい知れます。( ̄△ ̄)オオッ!
さて、工場到着後、始めに見学した「山崎ウイスキー館」では、
日本のウイスキーづくりが歩んできた道がわかる
展示物がたくさんありました。_ψ(‥ ) カキカキ…
さらにウイスキーライブラリーというコーナーでは、
ウイスキーの原酒などが数千本並んでおりその規模に
圧倒されてしまいました。
続いて、製造工程の見学。
各工程をツアーガイドさんが丁寧に説明して下さいました。
仕込、発酵室、蒸留室、貯蔵庫の順に回りましたが、
蒸留室で使用されている「ポットスチル」と呼ばれる
独特の形をした蒸留釜が特に印象的でした。w(°o°)wデッカイ!!
このポットスチルには大きく分けて
ストレート型、バルジ型、ランタン型の3種類があり、
これらを使い分けながら
ニューポット(蒸留されたばかりのモルトウイスキー)を
取り出しているそうです。
蒸留釜がある所はとても暑く、
普段暑い現場で仕事をしている私達でも
本当に参ってしまいそうでした。o(´^`)o ウ―
更に貯蔵庫では室内の温度管理を行わず、
四季折々の気候の変動にまかせ、
ウイスキーを熟成させているとのことでした。
この貯蔵庫では入った瞬間から、
華やかなで深いウイスキーの香りがしていました。(*^0^*)
また、ウイスキーは樽の中で熟成させていますが、
その際、樽から蒸発したウイスキーを
「エンジェルシェア(天使の分け前)」と言うそうです。
蒸発したウイスキーが天に昇り、
天使たちが飲んでいるといったロマンティックなお話と
ウイスキーの香りとで頭がぼーっとなってしまいました。\(*^^*)/
最後にウイスキーの試飲がありましたが、
とってもおいしく、お土産としても買って帰りました。
本当に楽しい見学会で良い経験をさせていただきました。