営業部 佐藤
お盆が過ぎたころに雨が降り続いていったん涼しくなったものの、
また夏に逆戻りしたかのように暑くなってしまいましたね。
今年は特に節電が求められているため、会社内の温度だけでなく、
通勤の電車やバスの中も例年よりも暑い気がします。
そんな少々暑い電車を利用して毎日通勤をしているのですが、
暑さを紛らわす?ためにいつも本を読むことにしています。
その甲斐あってか、今年の目標の一つにかかげた「本を50冊読む」
という目標は7月で達成できてしまいました。
できる限り小説、紀行、自己啓発、実用書などいろんなジャンルを
読むように心がけていますが、その中で自己啓発系の本には、
目標実現のためにすべきこととして、共通して書いてあることがあります。
それは、
「完成形を具体的に、強くイメージする」
ということです。
例えば、「家を建てる。」という目標があったとして、
ただ「家を建てる」という目標よりも、
「どのような形の家で、どんな色で、どのような内装なのか。
庭があるのか、ないのか。そして自分はそこでどのように
過ごしているのか。」
ということをイメージすることが大切だということです。
これが弱いと達成にかける力も弱くなり、実現の確率が
下がるのだそうです。
もっともイメージするだけでは達成できないのですが、
スタートとしてはとても重要なことのようです。