製造部 くれまつ
(前回のお話はhttp://www.takaishi-ind.co.jp/nobinobi_p/2010/03/post-219.phpで)
しかも、その物件情報を良く知っている。
箕面の物件等は基本、箕面の営業所の管轄だと思うのですが、
紹介された物件を”これはいい物件だな”と、
ちゃんと事前にチェックしていたそうなんですよ。
そして何より親切な応対、かつ、元気!
朝の10時から紹介をしていただいて、
営業所を出たのは20時近くって日もありました。
いや、私たち夫婦がクタクタになってしまったのに、
最後までそんなそぶりも見せずに元気に接してくれてたんですよね。
それに物件の良い情報だけでなく、悪い情報も教えてくれる。
これって本当にこの人は信頼できるなって感じましたね。
正直、このような対応を受けて、夫婦そろって
“どこの物件を買うにしても、彼女にお世話になりたいな”って
思ってしまったんですよね。
現実に、彼女の紹介で物件が決まり
今、色々と進行中なのですが(これがまた大変です…)、
その時々で、彼女から届くFAX・メール・手書きの手紙
ってのがまた可愛らしい文章であったり、
細やかな心遣いがされていて、
“ああ、ほんまにお世話になってよかったな”
って実感できるんですよね。
ここで、よくよく考えてみたのですが、
不動産屋さんの扱っている物件って前述通り、
データベースに入っている物件なのでどこも全く同じ物件なんですよね。
で、価格は当然売主さんが決めるので、これも一緒。
不動産屋さんの取り分である仲介手数料も
物件価格の3/100までと宅地建物取引業法で
定められているので、これまた一緒。
じゃ、何が違うの?って言うと
“営業”だけなんですよ。
そこの違いが”儲かる不動産屋”と”儲からない不動産屋”を分けている・・・
これってすごい事だと思いませんか?
Yさんのように、お客さんに
“この人にお世話になろう”って思ってもらう事がすごく大事なんですね。
<次回に続く>