製造部 中野
100t成形機担当の中野です。
最近私は、100t成形機の作業において、
どのように作業すれば無駄なく、効率よく
動けるのかを考えています。
そこで今行っている事が、
『ここにはゴム材料、そこには製品を入れる箱、あそこに離型剤…』
といったように、作業に必要な
道具類や材料などの定位置を決めてしまう事です。
成形作業にはリズムがあり、仕事に慣れてくると、
考えるよりも先に身体が動くようになってきます。
この動きの中で必要な道具類や材料が
もっともとりやすい位置にあることが
作業性において非常に大事なことなのです。
成形する製品によって使う道具や材料は変わりますから、
その作業にあったもっとも効率的な動きができる
「定位置」を考えていこうと思っています!