小4の息子と近所のバッティングセンターへ行きました。 営業部 古家
いつものように「口うるさい野球好きのオヤジ」になっていました。
「グリップが低い。」「トップから一気に振り切れ。」「そんなスィングではアカン。」
今思えば、すごくうるさかったんでしょうね。
しばらくすると息子が一言「じゃあ、お父さんがやってみてよ。」
(生意気なヤツめ。見て驚くな。)
バッティングのことは人に聞いたり、本を読んだりしてある程度知っているいるつもりでした。
「なぜ息子はあんなに打てないのか?」と思っていました。
時速100キロゲージに入りました。
(あれ、打てない。)
ヒット性の当たりが打てないのです。
(こんなはずじゃない。)
思えば思うほど、体に余計な力が入ってしまいます。
「あれー、今日は調子が悪いなぁ。」
笑ってごまかすしかありませんでした。
「言うは易し、やるは難し。」
やってみてはじめてわかることって多いですよね。
見聞きしただけでわかったつもりにならず、
「何でもやってみよう。」
そう思う今日この頃です。