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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━┿┓

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┃       高石工業メールマガジン Vol.211

┗┿━━━━━━━━━━━━━   2020年5月12日号 ┿┛

 

 

 

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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、

展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。

 

ご不要な場合はお手数ですが、

「このメールをそのままご返信いただく」か、

「以下のURLへアクセスの上、メールアドレスを入力」して下さい。

次号より配信を停止致します。

http://www.takaishi-ind.co.jp/mailmagazine/cancel01/

 

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ゴムって実はおもしろい素材なんです。

 

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、

配合一つで性能が変わったりと…。

ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材なんです。

そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。

 

 

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┃1┃社長コラム

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  ┗『 CO2 』

 

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┃2┃高石工業NEWS

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  ┗『 テレワークはじめました 』

 

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┃3┃今月の気になる○○

┗━╋…───────────────────────── 

  ┗『 特別定額給付金(一律10万円)が気になる 』

 

 

 

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[1]社長コラム

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◆ CO2

 

ゴールデンウィークが終わり、都市中心部は80%の人出減となり、観光地はどこも閑

散とし、新幹線は軒並み20%以下の乗車率となりました。

 

観光・飲食業を始め、商売に影響が甚大で悲鳴を上げている業種が多々あると連日報

道されてます。

 

これからどんな日常生活になっていくのか、なかなか予測がつきづらい日々が続きます。

 

一方で思わぬところでよい影響が出ている分野もあります。

それは「CO2(二酸化炭素)排出量削減」です。

 

日本だけでなく世界中での新型コロナウイルス対策としてのロックダウン(都市封鎖)

や経済活動の縮小が、大気汚染の改善や二酸化炭素(CO2)排出量の減少といっ

た環境へのプラス効果をもたらしているようです。

 

ググってみると、下のような記事が見られます。

 

・中国では3月1日までの4週間で二酸化炭素(CO2)排出量は2億トン減少し、前年同

期比では25%減となった。

 

・今年の世界のCO2排出量は前年比で5%以上の削減になるとの推計が出た(2008年の

リーマン危機時は1.4%減)

 

 

まだ具体的な数字はありませんが、ここ数か月の自粛状況を考えると、日本でもかな

りの量のCO2排出削減が行われているのではないでしょうか。

 

実際、朝晩外を歩いてみると、なんだか空気が澄んでいるように感じます(気のせい

かもしれませんが)。

 

とはいえ、今回のCO2削減は産業の構造的変化によるものではないので、緊急事態宣

言が終わり「新型コロナ危機」がいったん収束すると、今のままではCO2排出量は元

のペースに戻ると思われます。

 

これに合わせて科学者や環境保護活動家、宗教指導者などからは、「新型コロナ後」

の工業生産や経済活動のあり方を恒久的に見直すべきだとの声が上がっているようです。

 

かのビル・ゲイツさんもこんなことを言っています。

 

「技術革新と科学と世界が力を合わせることの意義は、これら2つの問題のどちらに

も当てはまる。科学の側面とデータ共有という側面において、偉大なる協力が進んで

いくさまをみんなが目の当たりにすることだろう。」

 

 

近年、欧米をはじめとする多くの先進国が「2050年までに温室効果ガス排出をゼロ

に」を目標に掲げ、日本でも「2050年までに80%の温室効果ガスの削減」が目標と

なっています。

 

今回の新型コロナ危機を契機として、エネルギーの調達方法と利用方法の転換に舵が

切られれば、これも「ニュー・ノーマル」と言えるでしょう。

 

ソーラーや風力・バイオマスなどのCO2を出さないエネルギー源への転換が進むとい

いですね。

 

その中で、二次エネルギーとしてゼロ・エミッションの「水素」の利用が進むと嬉し

いです。

 

 

 

 

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[2]高石工業NEWS

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◆  初めてのテレワーク

 

 

こんにちは。営業部の古家です。

 

多くの企業で導入されている「テレワーク」

先日、遅ればせながらその「テレワーク」を初体験しました。

 

 

朝は少しゆっくり寝れるかなと思いきや

いつもより早く目が覚める始末(遠足当日の小学生の様)

 

どの場所でやろう?リビングかな?

でも犬が吠えまくるなぁ。。。

 

どんな格好?ジャージ?いやいやさすがにそれはマズいでしょ。

 と言って、ネクタイ締めるのも疲れるし。。。

 

結局、物置部屋を片づけて場所を作り、パソコンをセット!

格好はカメラに写っても大丈夫な様に上はいつものワイシャツ(下はジャージ!)

8時過ぎに会社に連絡してスタートしました。

 

 

どんな感じかですって?

 

例えるなら「出張中の列車内にずっといてるみたいな感覚」

なにか物足りないというか、寂しいというか。

 

 

最近は会社に出勤した時も「密」を避ける為、事務所と離れた所で仕事を進めています。

個人的には、声が聞こえて人の気配を感じられるほうがいいのですが。。。

 

 

テレワークでちょっぴり人恋しくなった今日この頃でした。

 

 

 

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[3]今月の気になる○○

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◆ 特別定額給付金(一律10万円)が気になる

 

 

こんにちは。

営業部の中村です。

 

政府は新型コロナウィルスの経済対策として、

全国民に特別定額給付金(一律10万円)を支給する案を4/20に閣議決定しました。

 

では、どのように申請していつごろ給付されるのでしょうか。

実際、私が住む茨木市はまだマスクも届いていませんし、気になるところですよね。

 

そこで今回は、特別定額給付金についての情報(5/12時点)を簡単にまとめてみました。

 

 

・給付対象者について

 

総務省の特設HPにて、

給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者。

受給権者は、その者の属する世帯の世帯主とされています。

 

よって4/27までに住民登録がされていれば、年齢、国籍問わず給付対象者になり、

例えば生後数週間の赤ちゃんでも一律10万円が給付されます。

 

受給権者が世帯主ということなので、仮に4人家族の場合、

その世帯主が代表で申請し、家族4人分の給付金を受け取る形です。

 

 

・申請について

 

申請は郵送申請とオンライン申請が選べます。

 

郵送申請は、各市町村から郵送される申請書に必要事項を記入し返送します。

なお本人確認のため、免許書やマイナンバーカードのコピー、

口座確認の為の通帳・キャッシュカードなどのコピーが必要です。

 

オンライン申請は、各都道府県のHPより申込が可能です。

5/12の時点では、ほどんどの地区・市町村で受け付けを開始しています。

 

郵送申請の書類は、各都道府県で配布までにバラツキがあり

手元に届くまで半月~1ヶ月程度かかるとのこと。

よって早く給付を受けたい方はオンライン申請の方が良いようです。

 

ただし、オンライン申請にはマイナンバーカードが必須になります。

現在のマイナンバーカードの普及率は人口の14%程度なので、

大半の人は郵送申請になりそうです。

 

 

・いつから給付されるのか

 

各都道府県によって異なりますが、給付は6月上旬を予定している都道府県が多いようです。

人口が多いところは時間がかかり、逆に人口の少ない市町村などの方が

支給は早いとのこと。

 

わかりませんが、人口の多い都市部で郵送申請のパターンだと、

給付は早くても6月末ごろになりそうですね。

 

 

・申請期限について

 

総務省の特設ページにかなり大きく書かれていますが、

給付金の申請期限は、郵送方式の申請受付開始日から3ヶ月以内となります。

 

受付開始日は各都道府県によって異なりますが、7月末ぐらいまでには

申請を済ませておくと安心だと思います。

 

 

さて、いかかでしたでしょうか。

リーマンショックの際にも、景気対策として一律給付が行われましたが、

給付形式が定額減税政策であったため、金額も1万2000円~2万円程度でした。

 

今回は給付額も多く、私はフライングしてノートPCをポチりました。笑

貯金するのも良いですが、できれば消費にまわしたいですね。

 

以上、今月の気になる〇〇でした。

 

 

 

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 あとがき

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こんにちは。

営業部の中村です。

 

人生初、どこにも行かなかったGWが終わりました。

今年は9日間のお休みをいただきましたが、外出時間は7時間ほど。笑

 

出かけたい気持ちは山々ですが、各県の知事に

「来・る・な」と言われればなかなか行けませんよね。

 

幸い、5月末まで延長された緊急事態宣言も、

それを待たずして解除されそうな動きが出てきました。

 

不謹慎かも知れませんが、この自粛ムードはやりすぎじゃないかと心配になります。

 

最近は新型コロナの感染者数より、企業の業績低下や倒産、

失業者数のニュースの方が多くなってきたました。

 

バブル崩壊後の日本は、失われた20年などと

言われますが、コロナショック後の日本は何年失われるんでしょう・・・。

 

出来れば3年ぐらいで戻ってきて欲しいですね。

 

 

(営業部 中村)

 

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