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┏┿━━━ 「ゴムって意外とおもしろい!」 ━━━━━━━━━┿┓
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┃ 高石工業メールマガジン Vol.272
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┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2025年5月26日号 ┿┛
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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。
ご不要な場合はお手数ですが、「このメールをそのままご返信いただく」か、
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次号より配信を停止致します。
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ゴムって実はおもしろい素材なんです。
見た目は同じように見えても性能が違ったり、得意な分野が違ったり。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。
また小さなパーツではありますが、これ一つ欠けてもシールができない、
とても重要な部品です。
そんなゴム製品の開発やお困りごとに「小さなことにしつこく真剣」
に取り組んでいる私たちのあれこれをお伝えします。
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┃1┃社長コラム
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┗『「品質方針」を改訂しました』
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┃2┃高石工業NEWS
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┗『展示会出展のお知らせ』
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┃3┃今月の気になる○○
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┗『奇妙な小説が気になる』
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[1]社長コラム
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◆「品質方針」を改訂しました
わが社では「品質方針」を改訂しました。
品質方針とは、ISO9001において企業のトップマネジメントが決定し、
組織に関する全体的な意図や方向付けを示すものです。
品質マネジメントシステムの構築や運用において、全ての決定の基準となり、
組織の戦略的な方向性を支える役割を担います。
この方針を策定することで、組織は品質に対する明確な目標を持ち、
顧客満足を向上させ、事業の持続的な発展に貢献することができます。
とても大切なものです。
本当は2~3年程度で、その時々の状況に応じて変えていくつもりでいたのですが、
前回改訂してから10年も経ってしまいました。
「品質方針」”One-Takaishi”
・一貫した品質と高い生産性の追求、そして付加価値を生み出すために、
5S・改善・教育を日々推進する。
・3年先を見据えた『将来への種まき』に柔軟かつ果敢に挑戦し、
お客様に選ばれ続ける魅力的な会社を目指す。
・一人ひとりが「人財」として成長できるよう、若手からベテランまでお互いに協力し
支え合う「ワン・タカイシ」の環境を作る。
ここ数年を振り返り、年度計画を立てて、風土改革プロジェクトチームや
採用プロジェクトチーム、そして経営幹部とも意見交換して、この内容に決定しました。
本年度の経営計画発表会で発表し、皆さんに周知しましたが、経営計画発表会を迎える直前、最後の最後まで言葉を呻吟して、
私たちなりに目指すべき方向性を打ち出しました。
その後それぞれの職場で、工場で、毎日声を出して読み合わせています。
携帯できる品質方針カードを配って、ゴールデンウィーク明けから行っていますが、
当然のことながら最初はなかなか息が合いません。
一週間ほど経って、カードを見ながら声を合わせて読み上げられるようになってきました。
現在二週間と少し経ったところですが、読んでいる皆さんはそれぞれまだ違和感があることと思います。
実際、それまで読み合わせていた「経営理念」なら、もう何年も唱和しているので、
カードを見なくても皆さんスラスラ言えていました。
これは仕方のないところで、時間をかけて毎日唱和していくことで、
だんだんなじんできて違和感がなくなっていくと思います。
「ワン・タカイシ」とこの三つの方針のもとに、3年後の創業80周年を目指して、
唱和を続けていきたいと思います。
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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/
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[2]高石工業NEWS
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◆展示会出展のお知らせ
高石工業では、2025年7月9~11日に開催される
第30回機械要素技術展に出展をさせていただきます。
実施日及び会場は下記の通りとなります。
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展示会名:第30回 機械要素技術展
開催日時:2025年7月9日(水)~11日(金)
開催場所:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)
公式サイト:https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/about/mtech.html
出展ブース:鳥取県ブース(2ホール 小間番号:10-32)
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当日は弊社スタッフが常駐し、ゴムパッキンに関する疑問やお困りごとにも
できる限りお答えをさせていただきます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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[3]今月の気になる○○
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◆奇妙な小説が気になる
営業部の八木です。
執筆業の他にYouTuberとしても活動されている『雨穴』さんが
120万部のミリオンセラー「変な絵」の文庫版と
イギリス英語版が世界30国地域で出版決定を記念とし、
初めてマスコミの前に姿を表す記者会見を行ったことで話題となりました。
著書である「変な絵」「変な家1~2」は様々なメディアで展開され、
人気を博しています、ジャンルはホラー・ミステリー・モキュメンタリー。
YouTubeチャンネルにて上げられている動画は本の物語の一部を動画化したものや
単体で完結する短いものなど様々ですが
どれも作品として、奇妙な世界観を感じられる内容となっています。
加工された声や、黒づくめに白い仮面の不思議な風貌から想像もつかない
ユーモラスでギャップのある言動のキャラクター性もまた人気の要因とも言えますが
そんな雨穴さん自身が語り部のような立ち位置で、
奇妙な物語を読み解いていく、そんな展開に引き込まれる視聴者も多いようで
再生数やチャンネル登録者数の多さからも人気の高さが伺えます。
近年では、昔からあるよくある心霊・怪奇現象要素の強い物語よりも、
いわゆる「ヒトコワ」な物語がより現代らしくて好まれる傾向にある気がします。
映画でもジャパニーズホラーはハリウッド産のホラーと構成が違い
派手な恐怖演出や惨殺的なシーンは無く、観る者のイマジネーションを
喚起させる描写で、心理的恐怖をじわじわと高めていく展開が有名です。
雨穴さんも会見にて
「今、多くの日本人は静かで不気味な、不安な気持ちにさせる物語が好きみたいです。
今の世界は日本も含めて悲しいことばかりで大変な時代です。
もしかしたら若い人や子どもたちは、そのような不安な空気を感じ取り、
それに対処するために、このような不安な物語に目を向けているのかもしれません。
とても悲しいことです。だから代わりに、私はいい物語を書いて若い人たちに楽しんでもらいたい」
と、作品が人気な理由への推測と、今後の意気込みについて語ってくれていました。
紙の本の需要が減ってきている現代でベストセラーとなり注目をされ続ける物語が
海外でどのような感想を得られるのかも興味深くもあり、
今後どんな物語で楽しませて貰えるのかも楽しみです。
以上、今月の気になる○○でした。
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あとがき
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営業部のチャンです。
ゴールデンウィークが終わり、皆さんそれぞれの時間を過ごされたことと思います。
連休を家でゆっくり休まれた方もいれば、遠出をして
リフレッシュされた方もいるのではないでしょうか。
しかし、連休後には「なんだか体がだるい」「夜よく眠れない」「食欲がない」
と感じる方も少なくありません。このような症状は、いわゆる「五月病」と呼ばれています。
五月病は医学的な正式な病名ではありませんが、この時期は特に学生や新入社員など、
春に環境の変化が大きかった場合に症状が現れやすいことで広く知られています。
調べてみると、連休後の不調を防ぐためには、十分な睡眠をとり、
適度な運動を心がけ、ストレスや疲れを溜めないよう気を付けるのが大事なようです。
5月病に限らず、日頃から生活リズムを整え、心身のセルフケアを大切にしていきましょう。
(営業部 チャン)
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