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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━┿┓

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┃       高石工業メールマガジン Vol.249

┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━  2023年6月26日号  ━┿┛

 

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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、

展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。

 

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ゴムって実はおもしろい素材なんです。

 

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、

配合一つで性能が変わったりと…。

ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。

そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。

 

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┃1┃社長コラム

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賞与の支給 

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┃2┃高石工業NEWS

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機械要素技術展に出展をしました。

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┃3┃今月の気になる○○

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血糖値が気になる

 

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[1]社長コラム

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◆ 賞与の支給

 

先週の金曜日、6月23日は夏の賞与の支給日でした。

 

おかげさまで、今回も皆さんに無事賞与を支給することができました。

この半年も頑張ってくれた製造現場のみなさん、技術スタッフの皆さん、そして間接部門の皆さん。

ありがとうございました、の気持ちを込めて賞与の明細をお渡ししました。

 

ボーナスの計算はいつも悩みます。

評価は「スキル」面と「人財」面の二本柱でつけますが、単純な計算だけではいびつなところも

出てきてしまいますので、全体のバランスの調整と私の期待をちょっとこめてというところで、

最後まで悩み抜いて決めています。

 

毎回賞与の際には一言コメントを書いています。

100円ショップで買ってきた一言箋に、一人ひとりにあててコメントを書きます。

一人ひとりの顔を思い浮かべながら、思いの丈を込めて私なりに言葉を紡ぎながら、

この半年の感謝とこれからへの期待を綴ります。

 

一人ひとりに書くことが違いますので、結構時間もかかりますし気持ち的にもパワーがいります。

でもそれぞれの方に思いを伝えるいい機会ですし、金額だけでなく一言添えると喜んでくれるので

はないかと思います。

そう思って空き時間にせっせと書きました。

 

人は財産だという「人財」って言葉は本当ですね。

一番変わっていないのがこの私かなあ、と思うくらいに皆さん頑張ってくださっています。

 

この数年で会社はとてもよくなってきたと思いますが、まだまだこれに慢心せず、

更なるレベルアップが必要だと感じています。

「これでいい」と思わないで「お客様目線」を忘れずに、これからの更なるレベルアップを自分に改めて誓いました。

 

心を込めて書いたこの一言が、皆さんに響けばと思います。

 

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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!

まじめな仕事の話から、趣味の話まで

https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/

 

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[2]高石工業NEWS

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◆ 機械要素技術展に出展をしました。

 

営業部の中村です。

 

高石工業では6/21~23の3日間、東京ビックサイトで行われた

第28回 機械要素技術展に出展をさせていただきました。

お立ち寄りいただいたお客様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

 

展示会は3日間とも満員御礼の大盛況で、

例年にない盛り上がりの中、閉幕となりました。

 

当日はアルミ製金型を使用したゴムパッキンの試作、自己潤滑性ゴム材料、

耐水素用Oリング、FFKM(パーフロロエラストマー)を展示させていただきましたが、

限られた時間での説明であったため、至らなかった点もあったと思います。

 

展示品に関するご質問、ご不明点等がありましたら、

お気軽にお問い合わせください。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

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[3]今月の気になる○○

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◆ 血糖値が気になる

 

営業部の八木です。

 

先日、高石工業でも健康診断が行われました。

普段の健康管理を見直すいい機会でもありますね。

 

健康の話題となると多くの方が気になるのは血糖値、

糖質についてではないでしょうか?

 

血液中の糖度がいわゆる血糖値と呼ばれ、

炭水化物等を消化吸収した際、糖が身体の細胞に取り込まれ

エネルギー源として利用されます。

 

糖質を摂取することにより食後、血糖値が上昇するのですが

その血糖値を下げるため、ホルモンであるインスリンが分泌されます。

 

このインスリンは、血糖値を下げる過程で血糖を脂肪に変換して

蓄える性質があるので、糖質をコントロールして血糖の急上昇を防ぎインスリンを

必要以上に分泌させないようにすることが正常な血糖値を保ち、健康へと繋がります。

 

ごはんやパン、麺類などの炭水化物には糖質が多く含まれています。

まずは主食となる炭水化物の量を見直すことが推奨されます。

 

主食となる炭水化物以外にも糖質を多く含む食品は多くあります。

 

穀類などの小麦製品や芋類、豆類などの食材や

一見、体に良さそうなフルーツジュース、ヨーグルト飲料にも

意外と多くの糖質が含まれています。

また、味付けが濃い料理には砂糖が多く含まれていることがあるので

シンプルな味付けの物を選ぶようにしましょう。

 

料理の揚げ物等も小麦粉や油が多く使われている為、食べ過ぎは禁物です。

 

主食を減らした分、肉や魚、野菜をたくさん摂ることで

必要なエネルギーは十分に確保できます。

 

特に肉・魚・卵はたんぱく質が豊富で、たんぱく質は私たちの身体をつくるためには

欠かせない大切な栄養素であり、最近の研究では食後の血糖値を

ほとんど上げないことが明らかになっているそうです。

 

野菜は低エネルギーなのものが多く、主食の代わりとして

多く食べる事により満腹感をえることができます。

さらに、豊富に含まれている食物繊維が糖の吸収を遅らせるので、

食後の血糖値の急上昇を防ぎます。

 

とはいえ、毎食の食事を全て栄養バランスのとれたものに、

そして毎日続けるというのはかなり難しいです。

 

しかし食事の仕方を工夫することで糖質の含まれる食事でも血糖値の

上昇を緩やかにすることができます。

 

その方法として、まず最初に食物繊維の多い野菜をゆっくりよく噛んで食べます。

次に、水分の多い汁物、それから肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質を食べ

最後にごはんや麺類などの主食となる炭水化物を食べる、という順番で食事をすることです。

 

この食事法は「ベジファースト」と呼ばれていて

ゆっくりよく噛んで食べることで、満腹感を感じやすくなるので

食べ過ぎの防止にもなり、糖質の全体量を減らすことにも繋がります。

 

炭水化物の選び方にもポイントがあり、白米に雑穀や玄米をブレンドすることで

噛みごたえが出て少量でも満足感を得ることができますし、

血糖コントロールに有効な食物繊維やミネラルも摂取することができます。

 

麺類ならば、うどんよりも十割蕎麦の方が血糖値の上昇が緩やかで、パンの場合でも

食物繊維の豊富な全粒粉やライ麦が素材に含まれているものがおすすめです。

 

最近では健康志向の美味しい食事レシピも多くありますし、

糖質控えめに開発されたお菓子なども気軽に買えるので

意識して日常に取り入れるのもいいかもしれません。

 

以上、今月の気になる○○でした。

 

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 あとがき

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営業部の中村です。

 

先日、会社の健康診断を受けたところ、肝臓の数値が基準値の数倍に

なっており、要精密検査の判定でした。

 

イベント事を除いて酒類はほとんど飲まないため、

乱れた食生活による肥満が原因であることは明らかです。

 

肥満の解消には適度な運動と食事制限が効果的なのは

周知の事実ですが、それを行動に移して、かつ継続するのはとても大変。

そもそもそれが出来れば太っていません。

 

そこで他の方法はないものかと流行のオープンAIに相談してみたところ、

ファスティングでもしたら?との回答が返ってきました。

 

調べてみると巷では「16時間ファスティング」というものが流行っており、

オートファジー効果もあって健康にも良いとの事。

 

方法は名前の通りで、1日24時間の内16時間は断食をして、

食事は残りの8時間の内にすると言うものです。

※8時間の内であれば、これまで通り好きなものを食べてOKとのこと。

 

これなら自分にも出来そうなので早速実行。

夜食は極力20時までに取るようにして朝食はなし。

翌日の12時まではカロリーのない水やお茶のみという生活を1週間ほど続けてみました。

 

何となくですが、寝起きの頭はすっきりで体も軽く

肌荒れも解消した気がします。

 

ひとまず1ヶ月は続けてみて効果があれば来月のあとがきで

報告しますのでお楽しみに。

 

(営業部 中村)

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