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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい！」━━━━━━━━━┿┓
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┃ 高石工業メールマガジン Vol.230
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┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━ 2021年11月25日号 ┿┛
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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。
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ゴムって実はおもしろい素材なんです。
伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、
配合一つで性能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。
そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。
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┃１┃社長コラム
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┗『「リアル」ハノーバーメッセ 』
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┃２┃高石工業ＮＥＷＳ
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┗『 大阪勧業展2021の開催が近づいてきました 』
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┃３┃今月の気になる○○
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┗『 新語・流行語大賞が気になる 』
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［１］社長コラム
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◆「リアル」ハノーバーメッセ
この2年間不開催・オンライン開催だったハノーバーメッセですが、
来年は2022年4月25日～29日にかけて、対面（リアル）で開かれることになりました。
https://www.hannovermesse.de/en/for-exhibitors/become-an-exhibitor/hannover-messe-2022
来年4月後半なのでまだ半年先のことですが、とうとう大陸間の移動が
可能になるのですね。
対面での海外展示会が開かれるということには、全世界的な経済活動再開の息吹を感じます。
しかし一方で、最近はヨーロッパでの新型コロナウイルス感染者が
過去最高に増えているそうです。
「ドイツの新型コロナ感染拡大、「これまでで最悪」－メルケル首相
#Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/pickup/6410456」
ドイツの隣国のオーストリアでは18日から4回目のロックダウンしており、
ドイツでも感染者が急増し一日6万人を越えているそうです。
死亡者は今年初めのピークの時に比べるとそこまでではない模様ですが、やはり日本と
比べると高いレベルです（しかし日本では急速に感染者・死亡者が減りましたね）。
ドイツでは、必要回数のワクチン接種率が67.5％で、日本の75.8％に比べると低いも
のの世界的に見れば高い水準にあるのですが・・・
不安点はありますが、ハノーバーの話題に戻ります。
私たちは例年、水素燃料電池ゾーンに出展しています。
https://www.h2fc-fair.com/en/
今回は10月末まで「早割り」があったので、10月28日に申し込みました。
円安基調ではありますが、「早割り」に「複数回割り」がついて、
いつもの年と同じくらいの値段で申し込めました。
（ちなみに12月末まではキャンセル無料だそうです。）
昨年までは水素関連の3社共同で12平米の出展だったのですが、
今回は私たち1社での出展で4平米にしました。
水素パビリオンはいつもの「ホール27」と思ったら、2022年は会場規模を縮小するよ
うでホール27は使わず、ホール11か12か13になりそうです。
https://www.hannovermesse.de/en/for-visitors/hall-plan/
ハノーバーメッセは来年4月、それまでに感染者数が落ち着けばいいのですが・・・
宿と飛行機を手配・準備しながら、無理をせずしばらく注視していきたいと思います。
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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中！
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/
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［２］高石工業ＮＥＷＳ
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◆ 大阪勧業展2021の開催日が近づいてきました
営業部の中村です。
先月のメルマガでもお伝えさせていただきましたが、12月8日から
大阪のATCホールで開催される大阪勧業展2021に出展させていただきます。
展示会の概要は以下の通りです。
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展示会名：大阪勧業展2021
開催日時：2021年12月8日（水）10：00～17：00
9日（木）9：30～16：00
開催場所：ATCホール
開催住所：大阪市住之江区南港北2-1-10
身寄り駅：トレードセンター前駅下車から徒歩5分
出展場所：F-01
展示会URL：https://kangyo.osaka.cci.or.jp/
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ブースでは、アルミ製金型を使用したゴムパッキンの試作、
耐水素用Oリング、自己潤滑性ゴム材料、低圧縮永久歪ゴム材料、
FFKM（パーフロロエラストマー）などを展示する予定となっております。
また、当日はゴムパッキンに関する疑問やお困りごとなどにもできる限り
お答えをさせていただきますので、展示会にご来場の際はぜひ弊社ブースへ
お越しください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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［３］今月の気になる○○
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◆ 新語・流行語大賞が気になる
営業部の八木です。
年末恒例となる今年の流行語大賞ノミネートが発表されました。
【1】イカゲーム
【2】うっせぇわ
【3】ウマ娘
【4】SDGs
【5】NFT
【6】エペジーーン
【7】推し活
【8】親ガチャ
【9】カエル愛
【10】ゴン攻め／ビッタビタ
【11】ジェンダー平等
【12】自宅療養
【13】13歳、真夏の大冒険
【14】ショータイム
【15】人流
【16】スギムライジング
【17】Z世代
【18】チキータ
【19】チャタンヤラクーサンクー
【20】ととのう
【21】ピクトグラム
【22】フェムテック
【23】副反応
【24】変異株
【25】ぼったくり男爵
【26】マリトッツォ
【27】黙食／マスク会食
【28】ヤングケアラー
【29】リアル二刀流
【30】路上飲み
この中から大賞とトップテンが来月に選ばれることになりますが
身近に感じた言葉はいくつありましたか？
タイトルにある通り、正しくは「新語・流行語大賞」とされるそうです。
ノミネートされた言葉の中には、見たことも聞いたことも無い言葉が
あるように思っていましたが、流行語だけでは無いのですね。
現代の世相を反映する一つの指標として取り上げられる為、
各メディアでは年末恒例の旬な話題とされていますが
時の選考委員の思想や嗜好などの偏見が反映されたことを示唆する言葉や
選考方法や中立性について問われることにやや疑惑があるようです…
しかし、受賞の履歴を数年遡るだけでもその年を象徴する言葉の羅列に
時の流れを感じずにはいられない、なんだか妙な気持ちになります。
ところで、昨年受賞した言葉はご存じでしょうか？
【大賞】
・3密
【トップテン】
・愛の不時着
・あつ森（あつまれ どうぶつの森）
・アベノマスク
・アマビエ
・オンライン○○
・鬼滅の刃
・GoToキャンペーン
・ソロキャンプ
・フワちゃん
やはりコロナ関連で諸々の自粛を象徴する言葉ばかりですね。
今年も同様に関連性の高い言葉が大賞かトップテン入りとなるのでしょうか…
ちなみに一昨年2019年の大賞は日本が初の8強入りを遂げた
ラグビーW杯日本大会のチームのスローガン「ONE TEAM（ワンチーム）」でした。
まだノミネートではありますが、昨年と比べるとコロナ関連のワードも
やや収束したように感じますね。
来年はより明るい話題からの言葉でノミネート欄が埋まって欲しいなと
切に思うところです。
以上、今月の気になる○○でした。
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あとがき
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営業部の中村です。
早いもので今年も残すところ1ヶ月となりました。
今年は半導体や樹脂、鉄鋼などの材料不足や価格高騰が言われてきましたが、
年末間近となった現在でも一向に回復する気配がありません。
弊社ではゴムパッキンの他に、金具とゴムの焼付け品なども手掛けておりますが、
金具を購入している金属加工メーカーさんからの値上げ要請を
今年は何度も聞きてきました。
また弊社のゴムパッキンを購入いただいている企業様では、
樹脂部品の供給がままならず、試作品のテストすらまともに出来ない状況
とも伺っています。
こんなモノ不足の世の中ですが、実は高石工業で取り扱っている合成ゴムでも
世界的な材料不足が昨年の年末あたりから続いており、
主にシリコーンゴム・フッ素ゴム・EPDMの３材料がそれに当たります。
これは一足先にコロナ禍を脱した各国のゴム需要拡大や、
中国国内でシリコーンゴム生産工場への減産命令が出されたこと、
今年初めに起きたアメリカやヨーロッパでの自然災害などが影響しています。
弊社では今のところ生産に影響を及ぼすレベルではありませんが、
動向は常に注視しているといった状況です。
ここ最近のコロナ関連の報道を見る限り、完全収束とはいかないものの、
日本でもアフターコロナへの移行が確実に進んでいます。
アフターコロナでは、これまで自粛によって消費を控えていた人たちによる
リベンジ消費が期待されており、既に街角景気が2ヶ月連続で改善したとの報道も。
このことから来年は景気の回復が期待されていますが、
需要があっても売るモノが作れないと言ったことも危惧されています。
来年はこのモノ不足の状態が回復してほしいものですね。
（営業部 中村）
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