メッセ終了翌日の土曜日は万が一の不測の事態に備えて
予備日としてあります。
おかげさまで前回同様、今年もそれは杞憂に終わったので、
今年はベルリン観光も兼ねて社長にブンデスリーガを見に連れていって
いただきました(^^)/
ちょっと寒いですが、今日もいい天気です。
まずはドイツの新幹線にあたるICEという特急に乗って
ベルリンの中央駅へ行きます。
ベルリン駅はご覧のようにかなり近代的な建物です。
2006年に開催されたサッカーワールドカップにあわせて建てられたため、
まだまだとてもきれいでした。
ベルリンはドイツの東の端に位置しており、ご存知の通りドイツの首都です。
人口は約600万人で、日本人も約3,000人が暮らしています。
私がこの中央駅にいるときも日本語で会話をしている方を3組ほど見かけました。
このベルリン中央駅から南の方へ歩いて15分くらいのところに
ブランデンブルク門があります。まずはそこへ行きました。
途中にはこんなきれいな景色や建物もあります
かつてベルリンにはブランデンブルグ門のような都市門が14ありました。
それが徐々に取り壊されていき、現存するのはこのブランデンブルク門だけと
なっています。
ブランデンブルク門は冷戦時代、東ドイツと西ドイツを分断する
象徴的な建物でしたが、壁の崩壊時にこの門の下でさまざまな
再会劇が繰り広げられたことから東西統一の象徴と知られるようになりました。
一番右の写真は少し高台のようなところにあがれるようになっていて
そこから撮ったものです。
そして次は現存するベルリンの壁を見るため、
チェックポイント・チャーリーというところに行くことにしました。
ブランデンブルク門からは歩いて30分くらいです。
途中の道は結構にぎわっています。
見たことがある店もありますし、一流ブランドも店舗を構えています。
ドイツに来てから知りましたが、NIVEAってドイツのブランドなんですね。
こんな乗り物も道路上を走っています。
と、キョロキョロしているうちに目的地に到着しました。
真ん中右手に見える小さい鳥居のようなものが残された壁です。
チェックポイントチャーリーには大きな壁は残されておらず、
博物館がメインの観光地となっています。
もしもっと長く続く壁を見たい場合は、チェックポイント・チャーリーから
電車と歩きで30分ほど東へ行ったところにあるイーストサイド・ギャラリー
というところに行かれることをオススメします。
ということでお昼になったので、ブンデスリーガを見るために
スタジアムへ移動します。
<続く>