技術部の高橋です。
今回は私たちが日々あたり前のようにしている“出会い”について、
1本の電話から始まった奇跡についてお話しようと思います。
先日、Y社のFと名乗る人から私の会社に電話がかかってきました。
私の会社はY社さんとは取引もなく当然Fさんとも面識はありません。
何の用件だろう?と思いながら電話に出て話を聞いてみると、よくあるセールスの電話でした。
正直に言えば「今回は話を聞くだけで終わるだろう」と思いつつ、
後日お会いする約束をしてその日は電話を切りました。
数日後、実際にお会いして話を詳しく聞いてみると単なるセールスではなく、
私の会社にとってもプラスになる提案で、結果としてY社さんとの取引が始まることになったのです。
ここで、人と人が出会う確率について次のような考え方があります。
日本の人口:約1億2000万人
一生で関わる人数:約3万人(1日1人と出会うと仮定して80年で計算)
出会う確率:3万人÷1億2000万人≒0.025%≒0.03%
つまり、私たちが今出会っている人たちは約3300人に1人の確率で巡り合った存在とも言えます。
この数字を見ると、日々の出会いがいかに貴重かがわかります。
思えば、電話1本から始まったこのご縁も、確率でいえば0.03%の中のひとつです。
数字にすれば小さな点ですが、その点が線となり、未来へと続く道を描いていくこともあります。
自分の中に新しい言葉が増えたり、知らなかった価値観に触れたり、
時には人生の方向が変わったりします。
この事は仕事でも、日常でも、誰かと出会うことは決して当たり前ではなく、
私たちが日々どれほど貴重な出会いの中にいるかを教えてくれます。
だからこそ、その一つひとつを丁寧に受け取り、これからも大切にしていきたいと思います。






