技術部の高橋です。
今回は会社で育てているゴムの木のことをお話したいと思います。
2022年10月のブログで挿し木(植物の茎と根を兼ね備えない一部を切り取って、そこから独立個体の植物に育てる無性繁殖法)について書いていました。
当初はなかなかうまく育てることができず、失敗(根腐り)しては再チャレンジを繰り返すこと2年半、ようやく挿し木である程度成長した“ジュニア”を紹介できるときがやってきました。(パチパチパチ)
そのジュニアの現在の様子です。
ジュニアの名前は『真人』と名付けられて、大阪工場の2階 仕上げ検査室でみんなに可愛がられながらのびのびと成長しています。
ここまでくるのに結構苦労したので嬉しさもひとしおです。
ゴム材料の新開発に成功した時とはまた別の嬉しさですが、同じくらいの嬉しさはあります。
けれども、この真人が『アレックス(もともと育てていたゴムの木の名前)』みたいにグングン成長をし続けて、大きくなる姿を想像すると居場所がなくならないか、今からちょっと心配になってきました。(笑)
ちなみに現在のアレックスの様子はこんな感じです。
「彼」も元気にしています(^^)