皆様、初めまして。にゃん太郎と申します。
今回より、ブログメンバーに参加します。よろしくお願いします。
ある日、連絡をいただきました。
「にゃん太郎さん、ブログ書いてください」
「ワタクシ、猫のこと以外は書けないですよ?」
「はい、それでOKです」
ということで、その他メンバーは日常のことなどを書かれていますが、私は猫のことしか書きません!!
皆様、ワタクシの偏愛による猫の話におつきあいくださいませ。
さて、タイトルにあります「猫は液体」について。
ほとんどの方は「何言っとるんや、猫が液体なわけないやろ」と思われるかもしれません。
しかし、実は猫は液体と固体を自由に行き来できるチョー特別な生き物なんです。
なんと研究報告もあります。
私ではこの高尚な研究についてきれいにまとめることができませんので、皆様ご存知のフリー百科事典「ウィキペディア」様より文章と写真を引用させていただきます。
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フランスパリ・ディドロ大学のマーク・アントワン・ファルダン(Marc-Antoine Fardin)は
2014年7月に流動学協会の会報に「猫の流動学について(On the Rheology of Cats)」と題した論文を発表した。
彼はこの論文の中で「固体とは、一定の体積と形を保つもの。液体とは、体積は一定であるものの形は容器に
合わせて変化するもの。気体とは、そこにある体積を満すべく広がるもの」という定義に基づくならば
「猫は液体である」と論じた。
(松丸さとみ (2017年9月22日). “猫は固体であると同時に液体でもあり得るのか!?”. Newsweek 閲覧)
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さらに詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。
なんとこの研究は、2017年のイグノーベル賞の物理学賞を受賞してるんです。
すばらしいですね。
ちなみに、こちらはフリー百科事典「ウィキペディア」様よりお借りした証拠写真です。
はい。箱にぴったりと治まっています。
さすが猫様です。
この写真へのリンクはこちらになります。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Liquid_cat.jpg
この他にもWebの海の中では、鍋や金魚鉢などいろいろな容器に液体と化して入っている猫様たちがたくさんいます。
皆様、ぜひたくさんの猫様たちを見て癒され、猫様のすばらしさを感じてください!!