営業部 佐藤
先日会社にネットブックが導入されました。
ネットブックとは、ノートパソコンの中でもインターネットやメールなどを利用することに特化した、小型で低価格なパソコンの総称です。
出張中のビジネスマンが駅の待合室やホテルのロビーなどでこのパソコンを使っている光景をよく見かけます。
今回このパソコンを導入した一番の理由は「時間を効率よく使うため」です。
どこの会社さんでもそうだと思いますが、私たちの会社でも出張に出たときは必ず「出張報告書」などを提出しなければなりません。
これまで会社にはネットブックがなかったので、出張中にあった出来事はいったんノートなどに書き留めておき、自宅に帰ってから、もしくは帰社後にあらためてパソコンに入力していました。
しかしネットブック導入後は、その日にあった出来事を帰りの電車の中で入力できるので、時間が有効に使えます。また、泊まりの出張の時はその日の出来事をその日のうちに会社に送ることができます。
さらに会社に届くメールも、これまでは各個人の携帯電話に転送したりしていましたが、ネットブックで受けることができるようになりましたので今まで以上にスムーズな対応ができるようになりました。
今後はネットブックを使ったプレゼンテーションにもチャレンジしていこうと考えています。
もちろん万が一に備えて、パソコン内には一切データを保存しないようにしています。お客様のアドレスはもちろん、送受信のデータもすべて消去するようにしています。
ただ、ネットブックを使ってみて、個人的に問題がひとつあることがわかりました。
ネットブックを新幹線で使うと、
酔います…。
文字が小さい分、電車が揺れたときにいつも以上に目が文字を”見よう”とするんでしょうか。
酔ってたんじゃ時間の有効利用にならないですね…。