営業部 M・F
弊社にとっての妥当な在庫量がどれ位であるかをあらためて検証するため、
ここ数ヶ月、無駄な在庫を削減することにより、その推移をみてきました。
当たり前のことですが、在庫は出荷されない限り売上とはなりません。
必要以上の在庫を抱えることは大切な資金を眠らせておくことにほかならないのです。
難しいのは、どこまで削減すればいいのかという見極めです。
在庫が多いと上記のように無駄な資金を眠らせておくことになり、
減らしすぎるとお客様からの注文に対応できなくなることになります。
また無駄な在庫を削減する過程において、製造手配に関する数々の障害(見込み生産のしすぎ等)も次第に明らかになってきました。
今後も、不必要な在庫を削減し、さらにデッドストックも出さぬよう関係各位連絡をとりあって障害をひとつずつ減らすことで目標に迫るよう適正在庫の検証を継続していこうと考えています。