技術部 高橋
当社は今年も大学生のインターンシップを実施することができました。
4年前から始めて今年で3回目のことでした。(昨年は募集していたのですが、ご縁がなく実施することができなかったので)
実習生にゴムのことを教えることは、技術部長が行っているのですが、私も設備の使い方などを教える機会がありました。普段何気なく使っている設備でも、学生ならではの意外な質問をされ、答えられないこともありました。
そんな時は、後でこっそり上司に同じ質問をして答えを聞き出しては、実習生にそれとなく「この前のことやけど…」と答えたりしました。
このように教える側にもプラスになる(普段何気なくやっていることの理由をあらためて気付かされる)ことがあるので、自分自身にとってもいい経験となっています。
実習の最終日には、恒例(といっても今年で2回目)の反省会をお寿司屋さんでしました。
この反省会は社長も出席してくださるので、実習生にとってはいろいろなことが聞ける(例えば、面接で採用となる決め手など結構つっこんだ話)場でもあり非常に充実した会となっています。
今後も当社はこのインターンシップを実施していくと思うのですが、私も今の技術部長のように何を聞かれても即座に答えられるように日々勉強して、高石工業に実習にきてよかったと思ってもらえるように努力していこうと思います。
技術部 西山
先月、技術部にインターンシップ生が来ました。
普段の業務を簡潔に説明することは難しかったですが、インターンシップ生はしっかりと私の説明を聞き、真剣に取り組んでいたので非常に良かったです。
弊社の実習体験を通し、ゴムに興味を持ってもらえると嬉しいです。
技術部 松井
8月、関西大学の学生がインターンシップに来られていました。
学生が実習に来られるといつにも増して、高石工業の社員も気合いが入ってイキイキと仕事をしていたように見えます。
私は直接実習のお手伝いをする時間が少なかったので、話をする機会も少なかったのですが、熱心に作業内容を聞く姿勢や、飲み込みの速さなどに驚く日々でした。
実験をするための試料作成などは暑い中の力仕事だったので大変だったと思います。
でもインターンシップ中には会社内での納涼祭やミーティングなどもあり技術部以外の方との交流も楽しめたのではないでしょうか。
大学を卒業され社会にでるときには、今回の経験を参考にしてほしいなと思いました。