製造部 屋久
7月30日に設備保全に関する研修に行って参りました。
研修内容は主に5Sとの連携で、
・ 隠れている問題を発見する事
・ 起きている問題を早期発見する事
・ そして発生した問題の原因・要因を把握し、適切な処置・管理をする事、
・ 日常点検の重要性を認識する事
などでした。
「普段仕事をしていて製品の問題はないか?」
「納期は間に合うのか?」
という事しか頭に無かった自分にとってはとても良い勉強になりました。
今使っている機械・設備には、新しい機械もあるのですが、半数は数十年前の機械で、
自分が生まれるより遥か昔に作られたものもあります。
中には昭和30年代に作られた機械もありますが、今でも現役で稼働しています!
古くても設備・機械がしっかり使えるのは先輩方の努力や工夫があったからだと思います。
自分はまだ先輩方には及びませんが、精一杯メンテナンスや問題の発見に努めたいです。