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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━┿┓
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┃       高石工業メールマガジン Vol.222

┗┿━━━━━━━━━━━━━   2021年3月25日号 ┿┛

 

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ゴムって実はおもしろい素材なんです。

 

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、
配合一つで性能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。
そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。

 

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┃1┃社長コラム
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『 年年歳歳花相似たり 』

 

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┃2┃高石工業NEWS
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『 社員ブログの週1更新を継続中 』

 
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┃3┃今月の気になる○○
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『 ジャパングリッシュが気になる 』

 

 

 

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[1]社長コラム
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◆ 年年歳歳花相似たり

 

今年も3月の後半になりました。年度末ですね。
例年よりもずいぶん早く、今年も桜が咲きました。

 

この一年新型コロナウイルスに振り回されてきましたが、こんな世の中でも毎年咲くのですね。
同じように見えても、今年の桜は去年の桜と違います。

 

私たちもこの一年はご多分に漏れず、激動の一年間でした。
新型コロナウイルスの影響で春先から夏にかけて、売上が激減しました。

 

昨年4月の経営計画発表会で「今年は我慢の一年です。
みんなで一致団結して乗り越えましょう」と全従業員を前に言いましたが、
とうとう来たか、という気持ちでした。

 

その中でお客様から最優秀賞をいただいたり、IT導入補助金をいただいたり、
親しい人が急に亡くなったり、いろいろとありました。

 

売上も昨年よりはさすがに減っていますが、この程度で済んでよかった、くらいで済みました。
僥倖というしかありません。

 

ひとえにお客様のおかげです。
こうしてなんとか年度末を迎えられたことに感謝です。

 

4月からの一年間かけて取り組むべきこともはっきりしてきています。

 

ベトナム工場を含めた4工場での生産体制をより強固なものに、
今度こそは本物っぽい「水素元年」の波に乗る、webを中心にしたもっと情報発信を、
効率化・高付加価値化のためにITの推進を、など挙げればいろいろな「やりたいこと」が見えてきます。

 

それもこれも会社の成長を支えるのは「人」です。
「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」といいます。

 

「どこに行くか」も大事ですが、一方で「誰と行くか」が大切でもあります。

 

「風雪に耐えて咲く花は、なお芳しい。」この言葉を胸に、
これからの時代も「いいひと」が集まる「いい会社」で「一致団結」して、
これからの世の中を切り拓いていきたいと思います。

 

新しい年度も変わらず、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで

https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/

 

 

 

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[2]高石工業NEWS
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◆ 社員ブログの週1更新を継続中

 

営業部の中村です。

 

以前、このメルマガでご紹介しました
弊社の新しいホームページはもうご覧いただけましたでしょうか。

 

そのホームページ内に「のびのびブログ」という社員ブログがあるのですが、
今回のリニューアルに伴い、各部署が週替わりで記事を投稿しています。

 

これまで営業部が記事を担当していましたが、
中々更新できていませんでした・・・。

 

内容は仕事の話からプライベートな話まで様々となっています。
このメルマガと併せて是非ご覧ください。

 

社員の「のびのび」ブログ
https://takaishi-ind.co.jp/nobinobi/

 

 

 

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[3]今月の気になる○○
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◆ ジャパングリッシュが気になる

 

営業部の八木です。

 

気づけばもうすぐ新年度ですね。
目新しい物が増えるこの季節ですが、ジャパングリッシュという言葉を
耳にしたことはありますか?

 

一般的な認識としては、英語が日本に取り込まれ
独自の言葉として使われているものです。

 

「和製英語」とも言われており、英語だと思い込んでいても
実際にネイティブな方には伝わらないカタカナ言葉ですね。

 

例えば…

 

〇サラリーマン→正しくは office worker/businessman
もしくはbusiness person
〇カメラマン→ photographer
〇ダンボール→ cardboard
〇ジェットコースター→ roller coaster 
〇マグカップ→mug
(マグにカップの意味が入っているので意味が重複)。
〇ファイト!→(ネイティヴは使わない)Do your best

 

等々…
日常に多く存在し当たり前に使われています。

 

 

知らずに使ってしまえば恥ずかしい場面もあるかもしれませんが
国際化が進んだ現代、バイリンガルの間では逆に面白いネタとして
進化しているようです。

 

なんとなく調べてみた所、思いのほか面白いことになっていたので、
一部ご紹介します。

 

●Konnichiwassup=「こんにちは」+「Wtha’s up」
(Wassupとスラング的に)
●Seeyanara=「さようなら」+「See you」
(Seeyaと軽く使う)
●Urushut up=「うるさい」+「Shut up」
●Subaramazing=「すばらしい」+「Amazing」

 

明らかに言葉数が増えている気がしますし
本当に使われているのでしょうか?

 

少々疑問ではありますが、言葉は時代とともに形を変える物ですし
そのうち新しい言語として普及したら面白いかもしれないなと感じました。

 

言語が交じり合って国の垣根の無くなる時代が
来たらいいのに、と期待してしまいますね。

 

以上、今月の気になる○○でした。

 

 

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 あとがき
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営業部の中村です。

 

桜も咲き始め、季節はすっかり春ですね。
今年は寒の戻りもないため、衣替えもスムーズでした。

 

前回のあとがきに引き続き、今回も私が最近見たり聞いたりした
中で面白いなと感じた話を書きたいと思います。

 

では皆さん、突然ですが、「源頼朝が鎌倉幕府をつくった年」はいつか答えられますか?

 

そんなの「良い国作ろう鎌倉幕府」の1192年に決まってるやんとの
声が聞こえてきますが、実は現在の歴史教科書では誤った回答で、
正解は1185年になります。

 

なので最近の子は「良い箱作ろう鎌倉幕府」の語呂合わせで覚えているそう。
ジェネレーションギャップというやつかも知れませんが、最初聞いた際は驚きました。

 

最新の研究によって、これまで教えられていた日本の歴史が訂正される
ことはあるのでしょうが、ここまで有名な歴史が変更になるとは・・・。

 

正直、勉強した時間を返せと言いたくなります。笑

 

また、気になる訂正された理由を簡単に書きますと、
1192年は「源頼朝が朝廷より征夷大将軍を授かった年」であって、
実際は「1185年が源頼朝が幕府としての機能を整えた年であったため」という
のが理由だそうです。

 

ただし・・・この1185年説にも学者の間では意見が分かれているらしく、
もしかすると数年後には、また新たな歴史が教科書に載っているかも知れません。

 

現実に、僅か数十年前の出来事ですら、国家間での認識が異なり
争っているぐらいなので、歴史を正しく知ることは意外と難しいことなの
かも知れませんね。

 

(営業部 中村)

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