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┏┿━━━ 「ゴムって意外とおもしろい!」 ━━━━━━━━┿┓
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┃ 高石工業メールマガジン Vol.269
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┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2025年2月25日号 ┿┛
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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。
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次号より配信を停止致します。
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ゴムって実はおもしろい素材なんです。
見た目は同じように見えても性能が違ったり、得意な分野が違ったり。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。
また小さなパーツではありますが、これ一つ欠けてもシールができない、
とても重要な部品です。
そんなゴム製品の開発やお困りごとに「小さなことにしつこく真剣」
に取り組んでいる私たちのあれこれをお伝えします。
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┃1┃社長コラム
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┗『奇跡の会社』
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┃2┃高石工業NEWS
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┗『インスタグラム(Instagram)をやっています』
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┃3┃今月の気になる○○
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┗『使い捨てカイロの再利用が気になる』
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[1]社長コラム
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◆「奇跡の会社」
本が好きで、気になった本はとりあえず買っておいて、今でも月2~3冊読みます。
最近の本でとてもいい本があったので、こちらで紹介させていただきます。
多くの人々に「奇跡の会社」と呼ばれる「株式会社障がい者つくし更生会」が行っていることを、
同社経営者の那波和夫さんが初めて執筆した「奇跡の会社」という本です。
「日本でいちばん大切にしたい会社」のシリーズを通して
このつくし更生会さんのことは知っていました。その本の中では
創業者の小早川さんの苦労話に焦点を当てて書かれていました。
こちらの本ではその話を引き継ぐ形で、さらに濃密にして「つくし」さんの今を、
現在進行形でありのままに見せていただいた、そんな一冊でした。
お客様に選ばれ続けるために会社の「価値」を高めるために
どれほどのことをしているのか、「甘え」を捨ててどのように作り上げてきたのか、
戦略だけでなく、目標を持ち行動があってこそ、地道な積み重ねがあってこそ。
読めば読むほど深い感動に包まれます。
人と時間をかけてあえて手間のかかる仕事を行い、しかもそれで利益を残す。
並大抵のことではありません。
創立して40年も続いているということ自体が奇跡と呼ぶにふさわしいもので、
さらに業界トップクラスで見学者が引きも切らないとは、本当に素晴らしいです。
「自分で答えを見つけないと本当の力にはならない」
「おわりに」の章にそう書いてありますが、ここにエッセンスが集約されていると感じました。
この仕事は何のためにやるのか、この仕事にどんな価値があるのか。
それを働く一人ひとりが自問自答を繰り返す企業風土が醸成されているから、
「価値」を生み出すことができる。
まさに「奇跡」と呼ぶにふさわしい内容でした。
「雲の向こうはいつも青空」とは若草物語の作者オルコットの言葉ですが、
なぜこれほどのさわやかな気持ちになれるのでしょう。
何に対しても甘えず挑戦するその向こうに、
「奇跡の会社」という青空があるのだと感じました。
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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/
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[2]高石工業NEWS
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◆インスタグラム(Instagram)をやっています
表題の件につきまして、高石工業はインスタグラムもやっています。
主にHPのブログの更新や、社外での展示会・イベントへの参加など、
様々な内容を写真と共に更新しています。
インスタグラムは写真の情報がメインとなっており
メルマガとはまた違うアプローチでの情報コンテンツとなります。
まだ手探りではありますが、順次更新しておりますので是非覗いてみてください。
高石工業インスタグラム
https://www.instagram.com/takaishi_industry/#
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[3]今月の気になる○○
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◆使い捨てカイロの再利用が気になる
営業部の八木です。
最近流通している使い捨てカイロは揉んではいけない、
という話はご存知でしょうか?
揉んでしまうと中の構造が変わってしまい、性能が劣化してしまうそうです。
また、低温やけどの原因となるので、必ず布越しで服の上から、
貼るようにしましょう。かゆみや痛みを感じたらすぐ剥がして、
肌に異常が出てしまわないよう気をつけて使用します。
同様の理由で、就寝時など異常に気がついて対応できない時に使用する時は
十分注意が必要です。
危険性と併せて上手な使用方法を知って使えば
冬場の寒さを凌いでくれる強い味方になってくれます。
ちなみに使用後のカイロは、資源として活用可能です。
原材料の鉄粉や活性炭、バーミキュライトが庭木や畑など土壌の鉄分を増やし、
植物の育成に効果を発揮するため、パッケージに「使用後の中身は
土壌改良剤として使用できます」と記載されている物もあります。
商品によっては、土や植物にとって良くない成分が含まれている可能性がある為
再利用の際は表示があるかを確認しましょう。
また、活性炭にはニオイの成分を吸収し、除湿する働きもあるので
クローゼットや靴箱に使い捨てカイロを置いておくと、
消臭と除湿の両方の効果が得られます。
他にも、使用済みカイロを収集し、水質浄化剤や土壌改良剤として再利用し
活用するプロジェクトが近年注目を集めています。
商業施設等に設置されている回収ボックスも、身近な所にあったりするので
探してみてはいかがでしょうか?
そして、廃棄する際は自治体のガイドラインをよく見て
捨て方を調べておきましょう。
以上、今月の気になる○○でした。
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あとがき
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営業部のチャンです。
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
2月の気温は変動が激しく、風邪を引く人が増えています。どうぞお体を大切に。
さて、ベトナムの2月といえば旧正月の時期です。
海外で勉強や仕事をしている人もこの時期には帰省します。
航空券が高くても、悩まず買ってしまうことが多いですね、
なぜなら、お正月は非常に重要な行事だからです。簡単にベトナムのお正月をご紹介します。
旧正月は旧暦に基づいているため、毎年日付が異なります。
2025年の旧正月は1月29日、2026年は2月17日です。
ベトナムでは一年中多くの祭りが開催されていますが、
お正月は特に重要で、戦争中でさえ祝われてきました。
それだけ、お正月はベトナム人にとって大事な祭りであると言えます。
ベトナムの労働法では旧正月休暇は5連休ですが、今年は9連休となりました。
お正月の第一の目的は一年の疲れを癒すことですが、
もっと大事な目的は家族との再会です。昔の人々は、正月には生者だけでなく
死者も戻って家族と過ごすと信じられており、それは今でも受け継がれています。
ベトナムのお正月は素敵なお祭りですので、
1月末から2月中旬に出張や旅行の機会があれば、ぜひ一度体験してみてください。
(営業部 チャン)
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