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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━┿┓
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┃ 高石工業メールマガジン Vol.246
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┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━ 2023年3月27日号 ━┿┛
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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。
ご不要な場合はお手数ですが、「このメールをそのままご返信いただく」か、
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次号より配信を停止致します。
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ゴムって実はおもしろい素材なんです。
伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、
配合一つで性能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。
そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。
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┃1┃社長コラム
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┗ ISO9001について
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┃2┃高石工業NEWS
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┗ 展示会出展のお知らせ
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┃3┃今月の気になる○○
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┗ 紫外線対策が気になる
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[1]社長コラム
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◆ 「ISO9001について」
先日、年に一度のISO9001定期審査が終わりました。
ISO9001は製品・サービスに関する品質マネジメントシステムの国際認証規格です。
高石工業は長年JIS認定工場でしたが、国際規格であるISO9001に認証規格を切り替えました。
2007年に大阪本社工場で認証取得し、2022年に国内全工場に認証拡大しました。
さらに今回は、ベトナム工場も認証範囲に加えるべく、
維持審査と同時にベトナム工場での拡大審査も受けました。
ベトナム・鳥取・大阪本社と3つのサイトで審査が行われたので、それぞれの工場に
私も行って立ち会いました。
審査機関では日本・ベトナムの両オフィスが連携して対応してくださいました。
審査人の方も移動が多くて大変だったとお察しします。ありがとうございました。
この原稿を書いている時点ではまだ最終の認証が得られていないので審査結果の詳細
は申し上げられませんが、各サイトでの審査はとても内容のある充実したものだったと思います。
ISO9001はシステムアプローチに基づく品質管理システムで、効果的に使いこなすこ
とで大変素晴らしい効果があると考えています。
普段の仕事と別物として運用してしまうと面倒くさくて手間がかかるものですが、
仕事に溶け込ませて一体化させて運用するととても良い仕組みになると思います。
今後もお客様に選ばれ続ける「いい会社」作りのために、ツールとして有効に実効的
に運用していきたいと思います。
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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/
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[2]高石工業NEWS
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◆ 展示会出展のお知らせ
営業部の中村です。
少し気が早いですが、6月に東京ビックサイトで開催される
機械要素技術展への出展が決定しました。
昨年と同様に鳥取県ブースにて共同出展をさせていただきます。
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展示会名:第28回 機械要素技術展
開催日時:2023年6月21日(水)~23日(金)
開催場所:東京ビックサイト
開催住所:東京都江東区有明3-11-1
アクセス :https://www.bigsight.jp/visitor/access/
出展場所:鳥取県ブース
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ブースでは、アルミ製金型を使用したゴムパッキンの試作案内、
自己潤滑性ゴム材料、耐水素用Oリングなどを展示する予定です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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[3]今月の気になる○○
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◆ 紫外線対策が気になる
営業部の八木です。
気候が暖かくなってくると、外へ出かけて
レジャーなどアウトドアを楽しむ人が増えますね。
日差しが強くなるとそれに伴って紫外線も強くなります。
紫外線は目に見えませんが、浴び過ぎると健康被害や老化への影響として
シワ、シミ、皮膚がんに関係しているとされています
最も紫外線が強くなる時期は7~8月ですが、3~4月頃からすでに
対策が必要な紫外線量になっていることはご存知でしょうか?
紫外線対策として、日焼け止めを塗ることは知られていますが、
日焼け止めには種類があり、正しく使うことで
紫外線防止効果を高めることができます。
紫外線は波長の長い順に、UV-A・UV-B・UV-Cに分けられるそうです。
最も短い波長のUV-Cは成層圏オゾンや空気分子に吸収されて地上には届きません。
UV-AとUV-Bは地上に届き、健康被害を起こす原因になることが分かっています。
特にUV-Bは皮膚の赤みを増す作用が強く浴びすぎると皮膚がんになる作用があります。
日焼け止めのパッケージに記載されている「PA・SPF」というのが
紫外線をどれだけ防げるかという指標で示されます。
PA(Protecition grade of UV-A)はUV-Aに対抗する指標となっており
4段階(+~++++)で表し、+が多いほど防御効果が高くなります。
UV-B を防ぐ指標はSPF(Sun Protection Factor)で表しています。
SPFは数字で表し、数値が大きいほど防御効果が高くなっています。
また、日焼け止めには大きく分けて「散乱剤」と「吸収剤」があります。
「散乱剤」は物理的に紫外線を散乱することにより皮膚へ紫外線が届くのを防ぎ
「吸収剤」は紫外線を吸収し熱エネルギーなどに変えることで防ぎます。
吸収剤は、肌に塗っても白くならないという特徴を持っている反面
かぶれや皮膚アレルギーを起こす場合があります。
一方、散乱剤は白くなりますが、アレルギーを起こすことはほとんどありません。
子ども用や肌が敏感な人向けの日焼け止めには、
散乱剤のみを含んでいるものが多く「吸収剤不使用」、「紫外線吸収剤無配合」、
「紫外線吸収剤フリー」、「ノンケミカルサンスクリーン」などとパッケージに書いてあることが多いようです。
SPFが高いほど皮膚への負担も大きくなるため、
使用する状況によって選ぶことが大切です。
そして実は日焼け止めは肌になじむまで15分程度かかる為
日差しの下に出る15分前には塗っておきたいのと
時間が経つと効果が薄れてしまうので2時間おきに塗り直すことが
ポイントになります。また、塗り方はしっかりと厚めに塗りましょう。
そして日光に当たった後、塗ったままの日焼け止めを皮膚に残さないように
きちんと速やかに落とすことも重要です。
洗顔料や石鹸など使用し、そのあとはしっかり保湿を行いましょう。
もし、対策が足りず日焼けしてしまった場合は、なるべく早いうちに冷やして
炎症を抑えることと化粧水などで乾いた皮膚を保湿しましょう。
日焼けは軽度の火傷に分類されます。
軽度であっても全身に及ぶようなものは広い範囲で皮膚機能が
低下するため注意が必要です。
以上、今月の気になる○○でした
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あとがき
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何度かこのあとがきで書いたことのある愛車(トヨタのbB)が
走行距離14万キロを超えたところでとうとう寿命を迎えました。
ここ最近はアイドリングが安定せず、寒い日の朝などはエンジン音も
おかしかったのですが、先日171号線を走行中にガタガタと異音がしはじめ
ついにエンジンの警告灯が点灯。
急遽近所のディーラーへ持って行ったのですが、
「直せなくもないけど・・・そこそこ高額になるし年式も古いから
新車買った方が良いですよ」と言われてしまい、ここ最近の休日は
もっぱら試乗ばかりしています。
近年は半導体不足の影響もあって納車に時間がかかるので
早く決めたいのですが、優柔不断な性格が仇となりまだ決まってません。
最後はアミダクジでもして決めようかと思ってます。
(営業部 中村)
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