【ゴムって意外とおもしろい！　高石工業メールマガジン　Vol.235】

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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい！」━━━━━━━━━┿┓

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┃　　　　　　　高石工業メールマガジン　Vol.235

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┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━ 2022年4月25日号 ┿┛

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ゴムって実はおもしろい素材なんです。

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、

配合一つで性能が変わったりと…。

ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。

そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。

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┃１┃社長コラム

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　　┗『工場管理』

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┃２┃高石工業ＮＥＷＳ

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　　┗『 SDGsへの取り組みについて』

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┃３┃今月の気になる○○

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　　┗『タンパク質が気になる』

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［１］社長コラム

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◆ 工場管理

4月20日発売の月刊誌「工場管理」2022年5月号の「闘う！カイゼン戦士」と

いうコーナーで、高石工業のことを取り上げていただいています。

私たちの製品の特長、改善活動に取り組んだきっかけ、いかにして社内一丸と

なって取り組むようになったか、そしてその成果とこれからの展望が4ページに

わたって記事になっています。

裏話を申し上げると、取材の申し込みがあったのは1月下旬のことでした。

記者の方は私が毎日書いているブログ「ゴムのヒント」を見て、

声をかけてくださったそうです。

メールや電話でやり取りをして、2月下旬に記者さんが実際に私たちの

大阪本社工場に来られて、3時間ほど取材をして帰られました。

その後まとめてくれた文章を元に校正を2回行って、発売に至りました。

この「工場管理」という雑誌は、私たちも改善に取り組み始めたころに

定期購読していた時期がありました。

多くの記事を読み、事例を参考にして私たちの改善活動に

取り入れた事もしばしばありました。

そのような雑誌に掲載されるようになるとは嬉しく、

大変光栄でありがたいことです。

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代表取締役　高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中！

まじめな仕事の話から、趣味の話まで

https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/

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［２］高石工業ＮＥＷＳ

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◆　SDGsへの取り組みについて

高石工業は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています。

2015年9月に国連で採択された持続可能な

開発目標（SDGs： Sustainable Development Goals）は

国連加盟193カ国が2016年から2030年までの達成を掲げた共通の目標です。

その目標達成に向けて、民間企業の技術やイノベーション力を

積極的に役立てていくことが強く求められています。

高石工業ではかねてより、近江商人の「買い手よし」「世間よし」

「売り手よし」の「三方よし」に基づく考え方を企業理念としてきました。

近年さらに、環境マネジメントシステム「エコアクション21」を

取り入れることによる地球環境へ配慮した取り組みや、成長戦略で

ある水素事業への研究開発を通じてSDGsの17の目標を経営課題の中に取り入れて、

「環境よし」「未来よし」の社会課題の解決に具体的に取り組んでいます。

これからも、70年以上にわたるゴムシール事業で培ってきた知見、

技術を活かしグローバル、国内外での事業を通じて、

ステークホルダーの皆さまとともに社会課題の解決に資する取り組みを

推進していきたいと思います。

（営業部　古家）

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［３］今月の気になる○○

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◆　タンパク質が気になる

営業部の八木です。

新年度が始まり、朝晩はまだ少し肌寒いですが

過ごしやすい季節がやってきましたね。

外へ出て身体を動かすのが気持ちの良い時期となりました

健康への意識はそれぞれではありますが、

最近何かと話題になっているタンパク質は摂っていますか？

タンパク質は、人体のエネルギーになるアミノ酸の集合体で

骨・血液・髪の毛・筋肉などなど、人体の大部分を

構成する大切な栄養素です。

人間は動く為にエネルギーを消費し、人体を構成するタンパク質は

日々作り替えられています。

髪や爪など目に見えるものだけでなく、筋肉や臓器なども

古くなった部分は分解されて新しいタンパク質を利用して再生しています。

体内のタンパク質が不足すると、タンパク質により構築されている

筋肉量が低下するだけなく、健康にも様々な影響が現れます。

最近は健康志向の需要が高まってきていることもあり

タンパク質や低糖質が大きくアピールされている商品を多く見かけます。

とはいえ、タンパク質が自分の身体にどれだけ必要なのか

という所まで意識はできていないのではないでしょうか？

1日あたりのタンパク質の摂取量は基本的に「体重×1ｇ」。

トレーニングをしている人ならば「体重×1.2～2.0g」と言われています。

では食材にどれだけタンパク質が含まれているのか、

少し調べてみました。

※あくまでも目安です（100ｇあたり）

・鶏むね（25ｇ）、鶏ささみ（23.ｇ）

・豚もも（20ｇ）、牛ひれ（19ｇ）

・ゆで卵（12ｇ）

・丸干しイワシ（32ｇ）、するめ（69ｇ）

・ツナ缶（16～18ｇ）

・納豆（16ｇ）

・プロセスチーズ（22ｇ）

しかし、タンパク質が豊富な食材を積極的に摂取できても、

それが毎日となると中々難しいですよね。

また必要以上の脂質や糖質も一緒に摂取してしまうことにもなります。

最近は牛乳や水で溶かし、飲んで摂取できるタイプの物が

プロテインという名称でドラックストア等で手軽に購入できますが、

こちらは食事や運動と組み合わせることによって、

より効率よくタンパク質を摂ることができます。

勿論ダイエットや筋肉量を増やすにも有効ですが、

健康的な体作りの為にという目的で摂取するのも理由として

十分だと思います。

プロテインの選び方ですが、まず大きく分けて2種類。

ホエイ（乳清）プロテインとソイ（大豆）プロテインです。

原材料は他にもありますが、基本的にはこの2種が

市販ではよく目にする物になります。

ホエイは吸収の早いプロテインです。

その為、運動の前後で摂取するのが効率的で、トレーニングを

する習慣のある人に向いています。

個人の運動量や時間、好みにもよりますが、一般的に

トレーニング後30分が摂取にベストなゴールデンタイムと言われています。

対してソイはゆっくりと吸収されるプロテインな為、

朝か就寝前（2～3時間）、間食代わりに飲むのが良いとされます。

飲むタイミングを基準に選ぶのが良いようですね。

しかし、安く売られている物で成分表をよく見てみると

タンパク質の量はそこまで多くなく、糖質が高いなど本末転倒な

製品もあったりしますので購入の際には成分表をチェックしてみましょう。

調べると各ブランド様々な種類の物を展開しているので

自分好みの味を選ぶもの楽しそうです。

食事など自分の生活スタイルと上手に組み合わせて、

健康な体作りの為に役立ててください。

以上、今月の気になる○○でした。

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　あとがき

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私事ですが、禁煙を初めてちょうど1年が経過しました。

半年を過ぎた頃には吸いたい衝動も無くなり

完全に断ちきれましたが、最初の3ヶ月は本当にキツかったです。

特にお酒の席では誘惑も多く、何度も挫けそうになりましたが、

そのたびにお箸を咥えて我慢しました。

今では1箱600円の銘柄もあり、1日1箱だと月に18,000円。

年間では216,000円の出費になります。

このまま値上がりが続くと、1箱が1,000円になる日も

そう遠くなさそうなので、今のうちにスパッと辞められて

良かったと思います。

（営業部　中村）

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