高石工業株式会社

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【ゴムって意外とおもしろい! 高石工業メールマガジン Vol.207】

 

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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━┿┓
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┃       高石工業メールマガジン Vol.207

┗┿━━━━━━━━━━━━━ 2019年1月27日号 ┿┛

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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。

ご不要な場合はお手数ですが、
「このメールをそのままご返信いただく」か、
「以下のURLへアクセスの上、メールアドレスを入力」して下さい。
次号より配信を停止致します。
http://www.takaishi-ind.co.jp/mailmagazine/cancel01/

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ゴムって実はおもしろい素材なんです。

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、
配合一つで性能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材なんです。
そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。

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┃1┃社長コラム
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『 Woven City 』

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┃2┃高石工業NEWS
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『 第24回 機械要素技術展に出展します 』
 
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┃3┃今月の気になる○○
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『 未来に起こるであろう出来事が気になる 』

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┃4┃ゴム業界インフォメーション
┗━╋…───────────────────────── 
┗『 電気で動くゴム 』

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[1]社長コラム
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◆ 「Woven City」

新年、あいさつ回りにあちこちを訪問していました。

そこで何度か話題に上がったのは、「トヨタが自動運転の街を作るらしい」という話です。

気になったので、少し調べてみました。

「Woven City(ウーブン・シティ)」というものです。

その中身は「あらゆるモノやサービスがつながる
実証都市「コネクティッド・シティ」を東富士(静岡県裾野市)に設置。
「Woven City」と命名し、2021年初頭より着工。企業や研究者に幅広く参画いただき、
CASE、AI、パーソナルモビリティ、ロボット等の実証を実施(トヨタHPより抜粋)」するそうです。

https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31170943.html

閉鎖予定の工場の土地を使って丸ごと一つ(東京ドーム15個分!)、
実証試験のスマートシティを作るようです。

今年年初のCES2020(米ラスベガス)で発表したといいますから、
トヨタも自動運転の未来に本腰で取り組むようです。
それも世界に先駆けて。

Youtubeに上がっている動画を見てみました。
https://youtu.be/jh7FHx8M3G0

動画に出てくるものを見ているとロボット・AI・自動運転車と、
昨年の東京モーターショーで見た車やコンセプトがたくさん入っている印象です。

東京モーターショーで見ている時にはあまり実感がなかったのですが、
なるほど、ここにつながっているのか~、と思いました。

この未来都市には2000人の人が住んで実際に生活し、
様々なシーンで得られるデータを今後の仕組み作りやビジネスモデルに生かしてとのこと。

少し「性善説」に偏っている気もしますが、素晴らしい構想です。

日本発のスマートシティに期待です。

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[2]高石工業NEWS
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◆ 第24回 機械要素技術展に出展します

こんにちは。
営業部の中村です。

弊社は千葉の幕張メッセで開催される
第24回 機械要素技術展に出展させていただくことになりました。

昨年10月同様、鳥取県産業機構様の主催で、
鳥取県の企業様と合同出展をさせていただきます。

展示会概要は下記となります。

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展示会名:【第24回 機械要素技術展】
開催日時:2020年2月26日(水)~28日(金)
10:00~18:00 ※4日のみ17:00迄
出展場所:2ホール 9-23
開催場所:幕張メッセ
開催住所:〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1
交通機関:JR京葉線 – 「海浜幕張駅」から徒歩約5分。
        JR総武線・京成線 – 「幕張本郷駅」から幕張メッセ中央行きバスで、約17分
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通常ですと入場料がかかりますが、招待券持参で無料となります。
招待券をご希望の方はお送りさせていただきますので、下記までご連絡ください。
※枚数に限りがございますのでお早めに!!

k-nakamura@takaishi-ind.co.jp / 営業部 中村

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

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[3]今月の気になる○○
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◆ 未来に起こるであろう出来事が気になる

こんにちは。
営業部の中村です。

先日のヤフーニュースで「1970年に開催された大阪万博では
50年後(2020年)の未来はこう描かれていた」的な記事が掲載されていました。

内容は海底都市に住んでいる、台風は爆弾で制御、宇宙ステーションで天候コントロールなど
が予想されていましたが、どれもまだまだ先の未来ですね。

ただ、現在は当たり前に使用しているスマートフォンやインターネットなどは予想されていなかったそうです。

さて、前置きが長くなりましたが、今回の気になる○○は現在の2020年から
50年後の2070年までに起こる(かも)と予想されている未来についてが気になるです。

● 2070年までに世界の人口は90億人となり、日本は人口の40%が65歳以上になる。

いきなり現実的な未来からです。

現在の世界の人口は75億人。 
1900年代初頭では16憶人だったので、いかに爆発的に増えているかが判ります。

国別では、1位が中国の13億8000万人、2位がインドの13億1000万人です。
2030年にはインドが中国を抜くと予想されており、世界の4人に1人はインド人になるそうです。

今後、飲食店をするならカレー屋がねらい目ですね。

さて、続いては日本ですが、何と人口の半分近くが65歳以上のお年寄りになると予想されています。。

これは英エコノミスト誌の『2050年の世界』にも描かれており、
「日本は世界の歴史上、未踏の高齢社会になるだろう」と書かれています。

人口は1億人を切り、8,600万人程度と推定されています。
2070年・・・私もメタボを改善し、長生きすれば83歳です。

さすがに年金は欲しいので、未来の若者諸君、よろしくお願いします。

● インターネット・オブ・シングスが支流に

インターネット・オブ・シングスとは、
「この世のあらゆる【モノ】をインターネットに接続し、モニタリングやコントロールを
可能にする」 といった試みで、俗にいう「IoT」です。

元々インターネットとはコンピューター同士を接続するものでしたが、、、
例えば工場の機械にセンサーを取り付け、不具合を感知したり、
ドアに取付けて、開閉を確認したり。

はたまた、ペットに埋め込んで健康状態を管理したり、植物に取り付けて
今水が必要かの情報を収集したりします。

このインターネット・オブ・シングスは今や成長産業の一つで、
市場規模を毎年17%拡大させており、今後10年で700兆円規模の市場に
なることが予想されています。

実際にインテルでは、エジソンという小型チップが発明されており、
このチップをモノに埋め込むだけで簡単に情報をインターネットに集めていくことができます。

またGoogleの人工知能の世界的権威であるレイ・カーツワイル博士は、
2045年には全人類の知能を結集しても勝てないコンピューターが登場し、
コンピューターの値段も今の10万分の1になり、サイズも血液細胞と同じくらいになると断言しています。

これから30年後の未来には、250兆個のセンサーが地球を覆い尽くしているとも言われています。

人工知能・マイクロチップの台頭は色々なメディアでも言われていますね。
最後はモノではなく、人にもマイクロチップを埋め込むんでしょう。

これはそう遠くない近未来にやってきそうですね。

● 2050年・・・雇用の大半は人工知能に置き換えられている

これも良く聞く話です。

Google、CEOのラリー・ペイジさんは、
「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」
とファイナンシャルタイムのインタビューで語っています。

アメリカでは既に、裁判に必要な資料や情報というのを人工知能が収集。
「その人工知能が収集した資料を弁護士の助手がチェックし、
弁護士がその資料を元に裁判を行う」 などのことが起こっています。

また数ある仕事の中で今後、人工知能に奪わる可能性が最も高い職業は、
税理士・弁護士・公認会計士・司法書士とのこと。

どれも高年収で憧れの職業ですが、今後はAIが全てを行うのでしょうか。
勉強して資格取ったのに!!と一部で暴動が起きそうですね。

未来では働かなくてよくなるのか、または就職難になるのか。
一体どうなるんでしょう。

● 人類の寿命が大幅に伸びる・・・かも

2011年、ワシントン大学の今井眞一郎教授は「老化を防止する物質」を世界で初めて発見しました。

この物質は「NMN」と呼ばれるもので、老化をコントロールする遺伝子である「サーチュイン遺伝子」に働きかけます。
このNMNは、年を重ねるごとに減少していき、それに伴って老化が始まるというプロセスを辿るそうです。

結果、「NMNを人工的に補充することによって、サーチュイン遺伝子が再び活性化するため、
老化は防止でき、肉体は若いままで健康を保てるはず。」というのが理論です。

実験では、生後22ヶ月のマウスにNMNを1週間投与した結果、
体の細胞が生後6ヶ月の状態にまで戻ったそうです。

これは人間で例えると60歳⇒20歳に若返ったことになるそうで、
実現すれば不老不死も夢ではなくなるかも知れません。

星の数より多い背中のシミも消えるんでしょうか。
早く欲しいです。

● その他に未来の豆知識を少し

・ 2023年⇒日本の借金が1300兆円に。
・ 2025年⇒世界の人口が80憶人を突破。
・ 2027年⇒リニアモーターカーが東京-名古屋間で開業。
・ 2030年⇒日本の人口の1/3が高齢者に。
・ 2035年⇒アメリカの有人宇宙船が火星に着陸。
・ 2045年⇒リニアモーターカーが東京-大阪で開通、わずが67分で移動可能に。
・ 2046年⇒ドラえもんの著作権が切れます。
・ 2048年⇒高石工業が創業100周年。
・ 2050年⇒建設費40兆円を返済し、高速道路が無償化に。

いかがでしたでしょうか。
上には書いていませんが、個人的にはベーシックインカムを期待しています。

以上、今月の気になる〇〇でした。

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[4]ゴム業界インフォメーション
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◆ 電気で動くゴム

「電気で動くゴム」という記事を最近見かけたので
検索してみました。

電気を流すと伸びる性質があり、ON/OFFを繰り返すとあたかも
ゴムが動いているような動作を繰り返すというものです。

映像をみても確かに膜がペコペコ動いています。

豊田合成さんが作った「e-Rubber(イーラバー)」という商品のようです。
数年前からサンプルは出していて、展示会に出したことで注目されたようです。

記事ではロボットアームの指の部分に使っていました。

通常のモーターで物をつかんで、さらに電気を流すことでゴムが伸び、
より強固にものをつかむことができるというものです。

ゴムがこんな役割をするなんて、なかなか思いつかないものですが
可能性はたくさんあるものですね。

以上、ゴム業界インフォメーションでした。

○―――――――――――――――――――――――――○
 あとがき
○―――――――――――――――――――――――――○

新年あけましておめでとうございます。
営業部の中村です。

今年の最大行事は何といってもオリンピックですよね。

2020年はスポーツの年だと思い、
それにあやかって、ジム通いを始めようと考えています。

今年の目標は「-10kg痩せる」です。

去年も似たような目標を立てていましたが、
過去のことは水に流します。

そう、今を生きるです。

(営業部 中村)

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