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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━┿┓
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┃ 高石工業メールマガジン Vol.237
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┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━ 2022年6月27日号 ┿┛
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ゴムって実はおもしろい素材なんです。
伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、
配合一つで性能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。
そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。
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┃1┃社長コラム
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┗『ハノーバーメッセ2022に出展しました』
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┃2┃高石工業NEWS
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┗『日刊工業新聞に弊社の記事が掲載されました』
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┃3┃今月の気になる○○
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┗『熱中症が気になる』
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[1]社長コラム
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◆「ハノーバーメッセ2022に出展しました」
2022年5月30日~6月2日まで、
ドイツ・ハノーバーでのハノーバーメッセ2022に出展・参加してきました。
リアルでの開催は2019年以来3年ぶりです。
4日間の会期中、出展社は60か国から2500社、
訪問者は約7万5千人を数えたそうです。
これでも、コロナ前に比べると出展社も訪問者も約半分の規模でした。
大きなテーマとしてインダストリー4.0・IoTに加えて再生エネルギー、
とりわけ水素に注目が集まりました。
今回は新型コロナウイルスが流行してから初めての展示会なので、
不安なこともたくさんありました。
欧州での新型コロナの蔓延はどうなっているか?
入国・帰国に際しては審査・隔離等大丈夫か?アジアの人は差別されないか?
ウクライナ情勢の影響は?そもそも久しぶりなので皆から忘れられていないか?
英語で長らく話していないのでコミュニケーションは取れるのか・・・
これらのことは全く杞憂でした。
新型コロナウイルスに関してはオミクロン株も落ち着いており、
ドイツの公共交通機関以外ではマスクをつける必要はなく、
むしろ街中でもハノーバーメッセでも、
マスクをつけている人がほとんどいない
(マスクをつけているのはアジアの人のみ)状態でした。
欧州入国に際しても、ワクチン接種の証明書を見せる場面はなく
(3回接種していきました)、滞在中にワクチン接種のことを
問われることもありませんでした。
日本帰国前(出航72時間前まで)にPCR検査を受けなければならなかったのが
唯一の注意点でした。
メッセ会場でも皆さん分け隔てなく普通に接してくれて、
知り合いからはよく帰ってきてくれた、3年間は長かったね~、
と言われました。お隣さんもとても親切でいい人ばかりでした。
今回は2m×2mの4㎡の小さいブースにしましたが、
注目度が高いのか水素・燃料電池パビリオンには
前回の倍以上の来客がある感覚で、おかげさまで
今までのコンタクト先の深堀や新しいコンタクトの開拓もできました。
帰ってきてからのアフターフォローがまだ追いついていないくらいです。
水素・燃料電池パビリオンの主催者の方々にもよくしてもらい、
テクニカルフォーラムでのプレゼンも無事にすみました。
心残りは、一人での参加でもあり
長時間ブースから離れることが難しく、水素・燃料電池ゾーン以外の
他ホールを見に行くことができなかったことくらいです。
今回のハノーバーメッセ出展を通して思い出したのは
「この道を行けばどうなる事か危ぶむなかれ。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
という言葉です。
実際のところ、出展の最終判断をしたときは
ちょうどオミクロン株が日本でも欧州でも大流行していた時でした。
展示会本番までには何とか落ち着いているかな、
くらいの判断だったのですが、出展してよかったと心の底から思っています。
無事帰ってこられたので結果オーライだったのかもしれませんが、
この一歩を踏み出したからこそ、今後の将来振り返ったときに
このハノーバーメッセが転機だったと思える時が来るかもしれません、
それを実感できるときが来るように、これからも頑張っていきたいと思います。
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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
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[2]高石工業NEWS
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◆ 日刊工業新聞に弊社の記事が掲載されました
5/20付けの日刊工業新聞に弊社の取材記事が掲載されました。
主な掲載内容は5S活動や現場改善、IoTを活用した出荷管理などとなっています。
バックナンバーのURLはこちら
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/636982
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[3]今月の気になる○○
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◆ 熱中症が気になる
営業部の八木です。
いよいよ暑さの厳しい季節がやってきますね。
今年もやはりマスクは手放せないようで、マスクにこもる熱と共に
夏の暑さを乗り越えなくてはならないと思うと気が重くなってしまいます。
そしてこれからの季節、気を付けなければいけないのが熱中症です。
例年、熱中症についての被害や警戒は各所で取り上げられていますが、
最近では熱中症警戒アラートという呼びかけが始められています。
その背景には、熱中症による死亡者数・緊急搬送者数が増加傾向にある為だそうです。
予防の為にも症状や対策について調べてみました。
まず熱中症とは暑さによる障害の総称であり
いくつか種類があるのですが、いずれも暑さが原因によるもので
症状やメカニズムが少し違います。
・熱失神
体温を保つ「放熱」のために血液の循環が活発になり
血液が脳に十分に行きわたらず、めまい、立ちくらみ、意識を失う
・熱疲労
脱水状態による倦怠感、嘔吐、頭痛
・熱けいれん
汗で排出された塩分不足により筋肉の収縮が調整されず、
手足がつる、痛みを伴うけいれん、筋肉痛
・熱射病
体温調整が追いつかず中枢機能に障害が発生する非常に危険な状況。
体温が高い、意識障害、呼びかけ等への反応がにぶい、言動が不自然、ふらつき
以上のようにさまざまな症状があり、ちょっとしためまいやふらつきなど
初期症状に気付いたらすぐ休むべきですが、熱で意識がもうろうとしてきて
自分の状態を正常に判断できないまま急に意識を失う場合もあります。
熱中症が発症してしまった時には、早急に応急処置をする必要があります。
症状や重症度に関わらず、熱中症が疑われる時には涼しい場所へ移動し
身体を冷やすことと、水分と塩分などのミネラルを速やかに補給する必要があります。
しかし、
・意識がはっきりしていない
・自分で水分や塩分が摂取できない
・水分補給など対処をしても症状が改善しない
上記に当てはまる場合は、すぐ医療機関へ連れて行くか救急車を要請しましょう。
熱中症による救急搬送は、真夏日(最高気温30度以上)になると発生し始め、
猛暑日(35度以上)では急激に増加します。
また、熱帯夜が続くと夜間も体温が高く維持されてしまうため、
熱中症が起こりやすくなることがわかっています。
寝ている間にも汗をかいており、一晩でコップ一杯分もの水分が
身体から失われています。
暑さのため眠れないと体力が奪われ睡眠不足も熱中症のリスクになります。
屋外のみならず室内でも熱中症を発生するケースもありますので、
水分補給をこまめにして、エアコンを活用しましょう。
日頃から意識して気を付けることで、ある程度防ぐことができますし
発症したとしても初期症状の内に対処することができれば軽い症状ですみます。
そして、暑さが本格的になる前にできる対策として「暑熱順化」というものがあります。
汗をかく機会が少ない季節に、日頃の運動や入浴で積極的に汗をかく習慣を
つけることで汗腺の働きを高め、代謝のよい体作りをすることです。
体温調節が未発達な乳幼児や筋肉の量が少ない女性は特に大切になります。
暑熱順化を獲得するには数週間程度時間がかかるので、
本格的な暑さになる前の準備となります。
しっかり警戒・準備をして、健康に夏を過ごしていきましょう。
以上、今月の気になる○○でした。
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あとがき
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営業部の中村です。
今年も会社の健康診断を受けてきました。
私自身、昨年よりも多少ふくよかになった自覚はありましたが、
診断の結果は思いのほか悪く、要精密検査の判定。
すぐに病院を予約し、翌日の夕方には診断を受けた病院へ直行しました。
診断の結果、数値上昇の原因は肥満によるものとの事。
肥満の最たる理由は私の乱れた食生活ですが、1つだけ言い訳をすると
昨年から始めた禁煙があります。
担当してくれた先生曰く、たばこに含まれるニコチンには体に脂肪が
付きにくくなる効果があるらしく、これによって禁煙をした人の大半には
体重の増加が見られるそうです。
※その他にも味覚が改善して食べ過ぎたり、口が寂しくて間食が増えるなどもあります。
ただし、喫煙は体重が50㎏増加することと同等のリスクがあるため、
禁煙は必ず続けてくださいとの事でした。
これまでの健康診断でもオールAといった事はありませんでしたが、
流石に要精密検査の判定は怖くなります。
今年こそ頑張って痩せたいですね。
(営業部 中村)
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