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高石工業株式会社 伸縮自在ブログ その他 ゴム材料研究開発支援の事業化とその事例について №2
2009年11月09日

ゴム材料研究開発支援の事業化とその事例について №2

営業部の斉藤です。

前回は主に会社概要をお話ししました。
今回は、当社の3つの事業をお話しします。
ゴム材料の研究開発支援を行うには、他の2つの事業も密接に絡んできますので、詳しくお話ししたいと思います。

 
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高石工業の3つの事業をもう少し詳しく見てみましょう。
まずは量産から。
特徴としましては、国内自社工場で一貫生産していることです。
品質管理はもとより、すべての工程においてきめ細かい対応が可能です。
扱っている合成ゴムは、NBR.EPDM.Q.FKM.H-NBRです。
配合を自社でしておりますので、お客様の使用用途に合ったコンパウンドをご提案できます。
形状は、特殊形状が得意で、金具焼付け品もできます。
少量多品種がほとんどです。
 

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次に試作を見てみましょう。
試作は1個からの試作を承っております。
「特殊な形状を特殊な材料で」ということをしておりますので、金型が必要になります。
金型を作るというと、躊躇してしまうと思います。
当社では、試作型を自社で作っております。
社内ですることにより、短納期・低コストを実現しております。

試作だけというご要望もお受けいたしますし、量産を見据えたご提案もできます。

 

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開発支援は、ゴム材料の研究開発支援を行っております。
材料の配合・混練、その材料で試験片を作成いたします。
その試験片の物性試験も承っております。

イメージとしては、ゴムに関わる部門を私どもに依頼すると思ってください。

 

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