感傷的なときのために

  • 2017年06月11日

    マイアミ!!マイアミ!!マイアミ!!

    ただいまカナダ・アメリカ出張中です。

     

     

     

    週をまたぐ出張なので、週末はフロリダ州のマイアミに行くことにしました。

     

     

    リゾート地、避暑地として有名なマイアミですが、今は雨季で毎日雨が降っています。

    そんなところになぜわざわざ行ったかというと・・・

     

     

     

    実は2000年から2001年にかけて半年ほどマイアミで語学留学をしていたことがありまして・・・

    その時のホームステイ先のファミリーを実に16年ぶりに訪問しに行ったというわけです。

     

     

     

     

     

     

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    マイアミでの生活は大変楽しく、人生の中でも最も美しい瞬間の一つでした(これはその当時の写真です。わぁ、若い…)。

     

    午前中は語学学校で英語を勉強して、昼からビーチに行ったり映画を見たり、バスケの試合を観戦したり野球を見に行ったり・・・

     

    語学学校には南米・ヨーロッパ・アジアなど多くの国からの学生が来ていたので、この半年間で様々な国の人と交流して多くの友人を得、たくさんの思い出を作ることができました。

     

     

    また、ホームステイ先のファミリーは、両親と4姉妹・1兄弟とそのいとこといった感じで大家族でした。

     

    この家族が音楽一家で南米音楽のバンドを組んでいて、週末は家でミニ演奏会をやって・・・

     

    「第二の家族」と言っていいくらい、本当に素晴らしいファミリーでした。

     

     

     

     

    またいつかマイアミに帰りたいと思っているうちに、16年もの月日が経ってしまいました。

    実は10年前に一度マイアミ行きを企画して航空券まで買ったのですが、そのあとに入院する羽目になってキャンセルしたということもありました。

     

     

     

     

     

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    そのマイアミにとうとう、16年ぶりに降り立ちました。

     

     

     

    空港で迎えに来てくれたホームステイファミリーの長男に会い抱き合った瞬間、いろいろな思いがこみ上げてジーンと来ました。

     

     

    早速家に連れて行ってもらいます。

     

    わあ、すごい!

     

     

     

     

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    ファミリーの4姉妹それぞれが結婚して、家族が増えている。小さな子供たちが部屋を走り回ってる!!

     

     

     

     

     

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    ちょうど4女のバースデーで、お祝いをしているところです。ハッピーバースデーを英語とスペイン語で歌い、ああこんなだったなあと思い出します。

     

     

     

     

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    あれ?3女の旦那さんがあなた?一緒の時期にマイアミにスイスから来ていてたじゃない!!いつの間に恋に落ちたの?

     

     

     

     

     

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    それぞれ16年がたってそれぞれの生活があって、前に進んでいますね。

     

     

     

     

     

     

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    ビーチにも少しだけ行きました。

    マイアミの北に位置するハリウッドビーチです。

    マイアミの海は以前と変わらず美しく、どこまでもエメラルド色に続いています。

     

     

    マイアミビーチの北の方は、以前はここまで整備されてなかったような・・・

    16年の間にずいぶん開発してビルが立ち並んできれいになっています。

     

     

     

     

     

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    16年という歳月の間に大きく変わったなと思いながら、でも変わらないものもあるなと思います。

     

    ホームステイしていた家族が大家族で大変親切で、私の理想の家族像となりました。今の会社の「会社の仲間はみな家族」という考え方もこの時の経験がもとになっています。16年たっても全く変わっていません。

     

    また、人より抜きんでたものがないと思っていた私にとって、一番大切にすべきものが「人柄」と「オープンマインド」だということに気付いたのもこの時期です。

     

     

     

     

     

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    時間を越えて大切なものがある。そのことを再認識したマイアミの週末でした。 

     

     

    See you very soon!! 

     

  • 2017年01月26日

    トイレ掃除

    毎朝二人で大阪本社工場のトイレ掃除をしています。

     

     

     

    私がトイレ掃除を始めてから5年半、今の二人でトイレ掃除をするようになってから3年半近く経ちます。

     

     

    近頃の私は会社をあけることもよくあり、そんなときもこのFさんが一人で掃除をしてくれています。

     

     

     

     

     

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    3年半前にFさんがトイレ掃除に参加してくれたころには私はすでに350回近かったので、「出張で留守にする日もあるけれど、回数は絶対に抜かれない」と思っていたのですが・・・

     

     

     

    年が明けて今回のロサンゼルス出張のうちに、853回目でとうとう追い抜かれてしまいました!!

     

     

    トイレ掃除をしていると、気づくことがあります。
    当たり前に思っていることでも決して当たり前ではないこと。
    「一隅を照らす」「一所懸命」の大切さ。

    そして続けることの偉大さ。

     

     

     

     

     

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    寒い朝も暑い朝もトイレを掃除しながら、きっとFさんはこれらのことを実感していることでしょう。

     

     

     

     

    ありがとう、Fさん!

     

     

     

     

    あと、抜かされて私がどんな気分かといえば、私自身が1000回達成するよりうれしいです(^^)

     

  • 2016年04月12日

    遠方より友の来る、また喜ばしからずや

    仕事帰りにミナミに行きました。

     

     

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    この時間帯の難波に来るのは何年ぶりだろう?

    街の変貌は凄まじく、戎橋も道頓堀も外国人観光客だらけでした。

     

     

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    なんでこんなところに来たかというと・・・

    ドイツから来た友人の家族に会うためです。

     

     

    この人たちは昨年ドイツ・ハノーバーメッセで出会った友人とその家族です。

    大阪観光に来てくれたついでに晩ご飯を食べましょう、となりました。

     

     

     

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    ミナミの街をぶらぶら歩いて法善寺横丁へ。

    ここまでくると喧噪も少なくなります。

    「地元の人じゃないと絶対来ない!!」と喜んでくれました。

     

     

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    それから関西人のソウルフード、お好み焼き屋さんへ。

    店員さんの手際に「おぉ~!」と感心し、

    豚玉やオムそばを頬張って「おいしい!」と喜んでくれました。

     

     

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    どうやら大阪を好きになってくれたようです。

    とてもうれしいです。

     

     

    そうそう告知を忘れてました。

    今年もドイツのハノーバーメッセ2016に出展します!!

     

     

    4月25日~29日まで一週間ドイツに行っています。

    不在中はご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

  • 2016年03月07日

    3月6日

    5年前の3月6日、先代社長である父・健太郎が死去しました。

     

     

    それ以来、たくさんの人のおかげでここまでやってこられました。

    お客様、スタッフ、地域の皆さま・・・先代の遺徳のおかげと思います。

     

     

    経営とは決めること。そう思っていても右に行くか左に行くか、迷うことはあります。

    そんな時、「先代ならどう考えるだろう」というのが私の行動の一つの指針になっています。

     

     

    あれから5年。 

    幸いなことに、わが社は「いい人」が集まる「いい会社」になりつつあります。

    父が生きていたらなんていうだろう。

    時々そう思います。

     

     

    「少しは頑張っているやないか」と言ってくれるかな。

    いやいや、きっと「まだまだや」ということでしょう。

     

     

    そうですね。

    その通り、「まだまだ」ですね。

  • 2015年03月11日

    あれから4年経ちました

    東北の大震災から4年になりました。

     

    未曾有の震災に愛する人をはじめとするすべてを失った方々の心中を察すると、いかばかりだったかと思います。

    それでも生きる希望を失わずに前に向かって日々を送られる東北の方々には深く敬服いたします。

    本日の朝、皆で一分間の黙とうをしました。

     

     

    4年前の3月は私にとってはまた別の意味があります。

    先代でもあり父でもある高石健太郎が亡くなった時期です。

     

    それは震災の一週間前の事でした。
    私が東京の水素・燃料電池展が終わって帰ってきた週末でした。

     

    先代は若い時に肝臓を患い、長い間付き合ってきました。

    最後の数年も悪いなりに健康でいたのですが、そのころには父はいつ命が途絶えても不思議ではない状況でした。

    それでも亡くなる前日まで元気にしていました。

    私たち家族にとっても早すぎるタイミングでした。

     

    お陰様で、多くの人に見送られてあの世に旅立つことができました。

    派手なことが嫌いな先代のことでしたから、社葬にすることもなく仕事に穴をあけることもなく、割と地味目に葬式を執り行いました。

    それでもたくさんの花に囲まれて、たくさんの大好きな人々に見守られて、大変幸せに旅立てたと思います。その人の最終的な評価は旅立つときにわかるものなのかな、と思います。

    あの大震災を見ずにあの世に行けたことは幸いなことだったのかもしれません。

     

     

    病気の事もあり、自分が老いないうちに代を譲ろうとしてくれたことは、大きな英断だったと思います。

    「生きているうちに年金をもらいたいんや」と言って何年か早めに私に社長の仕事を引き継ぎ、引退をしました。

    とはいえ会社は自分の分身であり、仕事の状況はやはり心配だったようです。私に代を譲り完全に引退してからも時々会社に来ては、「あれでええんか?大丈夫か?」と先代からの番頭に言っていた、とは後で聞きました。きっと危なっかしく映ったことでしょう。

     

     

    先代である父は仕事ではあまりほめてくれない人でした。

    あれから4年、生きていたら今の会社を見てどう言ってくれるでしょうか。

    新しいもの好きな父でしたから、最近の研究開発や試作の充実ぶりを見ると、きらきら目を輝かせるかなと思います。

    それでも多分「まだまだ、あれもこれもできていないところだらけだ」と言うと思います。

     

    私自身どうしたらわからないことが多く、でも今更あの世に聞きにいけないもどかしさを感じます。

    先代が生きている時に書き残したメモを時々見返しては「父ならどう判断するだろうか」と考える時も時々あります。

    経営者としてまだまだ父には及ぶべくもありませんが、いつか「なかなかやるな」と言ってくれるといいなぁ、なんて思います。

     

  • 2014年12月24日

    奇跡というのは、こういうことかもしれない

    今年もクリスマスになりました。クリスマスにはいろんな奇跡が起こります。

    明日の朝にはお子さんの枕もとの靴下に、プレゼントが入ることでしょう。

     

    でも、大人になっても奇跡は起こるのです。

    現に私たちの会社は、5年前には思いもよらなかった会社になっています。

     

    師走の忙しい中でも、会社のスタッフはイキイキとして仕事に取り組んでいます。「月曜日に会社に来るのが楽しい」と言ってくれる人がいます。

    困ったことが起きても皆が一致団結して、お客様のために何とかしようと知恵を絞ってくれます。

     

    新しい研究開発にも取り組み、ゴム業界の最先端を走るようなことになっています。その成果を学会で発表、なんてことをしたりしています。

     

    ひょんなことから今までなかった人脈が広がっています。偶然が偶然を呼んでいます。

    一回で終わるだろうと思っていた話が何年もつながっています。

     

    「面白いことをされていますね」「あちこちで高石さんのことを聞きますよ」と言ってくれる人がいます。会社に来られた方が「今までに見た会社の中でも一二を争ういい会社です」と言ってくださいます。

     

    まだまだと思っているうちに、なんでこんなになってしまったのだろう・・・全くわけが分かりません。

     

    不思議なものですが、やっぱり、この会社には夢がたくさんつまっています。

    サンタが来なくても奇跡は起こるのかもしれない、と思います。

     

    では皆様、メリー・クリスマス。

     

  • 2014年12月10日

    一言コメント

    本日、冬のボーナスを支給しました。

     

    ボーナスの計算はいつも悩みます。評価はスキルと人格面の二本柱でつけますのでそれほど苦労はないのですが、それだけではいびつなところも出てきてしまいますので、全体のバランスの調整と私の期待をちょっとこめてというところで。

     

    今回も一言コメントを書きました。100円ショップで買ってきた一言箋に、一人ひとりにあててコメントを書きます。一人ひとりの顔を思い浮かべながら、思いの丈を込めて言葉を紡ぎながら、この半年の振り返りと課題と期待を綴りました。

     

     

     写真 2014-12-02 22 42 38

     

    一人ひとりに書くことが違いますので、結構時間もかかりますし疲れます。でもそれぞれの方に思いを伝えつながるいい機会ですし、金額だけでなく一言添えると喜んでくれるのではないかと思って空き時間にせっせと書きました。

     

    5年前の会社と今を比べたら、本当に「モノクロ」と「カラー」くらいの違いがあります。会社の風景だけでなく、一人ひとりの意識とモチベーションも随分変わりました。人はいつからでも変われるものです。人は財産だという「人財」って言葉は本当ですね。一番変わっていないのがこの私かなあ、と思うくらいに皆さんいい方に変わりました。

     

    この数年で会社はとてもよくなってきたと思いますが、まだまだこれに慢心せず、更なるレベルアップが必要です。「これでいい」と思ったらそれ以上の成長はありません。これからの更なるレベルアップを自分に改めて誓いました。

  • 2014年06月30日

    東京は夜の17時

    東京で秋の展示会の説明会に出ました。

    当日の流れや諸注意などを一時間強聞いて、終わりました。
    さあ、あとは帰るだけと思って席を立つと、「こんにちは」と声が。
    あれ、TKさんだ。ハノーバーフェアーズジャパンの人です。
    でもなぜここにいるんですか?私たちも出展するんです。奇遇ですね、なんて会話をしているいるうちに、思い出しました。
    「そういえば、先輩のTMさん、退職されるんですってね。聞いてびっくりしました。」
    「そうなんですよ、実は今日で最後なんですよ。」
    「え、そうなんですか?そりゃ次いつ会えるかしれない。ご挨拶に行きますよ!」
    というわけで、九段下のハノーバーフェアーズジャパン事務所にお邪魔しました。
    突然行ったにもかかわらず、TMさん初めスタッフの方々は歓迎してくれました。
    TMさんは昨年秋からハノーバーメッセの出展のために大変お世話になりました。初めて海外に出展する私たちのために大変骨を折ってくれました。
    勝手がわからない私たちは行き詰ることがあるとTMさんに問い合わせ、そのたびに迅速かつ丁寧に答えとアドバイスをいただきました。準備の仕方がわからない私たちはそのたびにありがたい思いをしました。
    s-写真 2014-04-05 16 23 48.jpg (写真右の方です)
    四月に本番を迎えハノーバーへ飛び立った時、乗り換え地のアムステルダムでたまたまお会いして、どれだけ心強かったか。「地獄に仏」とはこのことです。ハノーバーに着いてからも中央駅まで一緒に来てもらって、大変助かりました(別れた後、案の定電車を乗り間違えました・・・)。
    現地での準備の時も会期中の一週間も何度も私たちのブースに立ち寄ってくれ、問題はないか困っていないか気にかけてくださいました。おかげでほとんど心配することもなくドイツでの日々を過ごせました。
    ハノーバーでの成功の何割かはTMさんのおかげと言ってもいいくらいです。
    今回自分のステップアップのために転職を決意されたとのこと。
    展示会関連のビジネスには携わられるそうなので、またお会いする機会もあるかもしれません。

    s-IMG0627175316.jpg (写真左の方です)

    新しいお仕事に幸多からんことを!
  • 2014年05月12日

    トイレ掃除500回

    毎朝続けているトイレ掃除が500回を迎えました。
    3年前の夏から大阪の会社にいる日は毎日男子トイレの掃除をしています。
    始めた時は2人で、それから1人だったり3人の時もありましたが、今は二人で掃除をしています。
    二人で手分けをしているのでいつもの流れはこんな感じです。
    まずは小便器を磨いて、小便器のトラップを空けてそこも磨いて、それからトイレの床に水をまいて床のタイルをメラミンスポンジで磨いて、それからもう一度床を流して、最後は便器の水滴をふき取って・・・
    朝7時半から15分程度、暑い日も寒い日も続けてきました。
    「続けることは偉大だ」という言葉がありますが、500回トイレ掃除をしていると何が偉大なのかよくわからなくなってきます。ただこの間に大きく会社が変わった、それは確かだと思います。
    今日の朝礼で「私がトイレ掃除をしているって知っている人?」と聞いたら8割がたの人が手を挙げてくれました。それで十分だと思います。
  • 2014年03月13日

    200人を背負う

    ある人に、

    「家族入れて200人もの人の生活を背負うのはプレッシャーじゃないですか?」

    と聞かれました。

     

    プレッシャー?そんなのないですよ。

    お気楽なものです。

     

    まいにち楽しくて仕方ないし。

    なぜって?

    みんなが一生懸命仕事をしてくれているし、会社が変わっているのがわかるし。

    みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。

    それに先代がいいお客様といいノウハウといい人財を残してくれたから。

     

    皆さん成長してくれているし、いい人が増えたらもっといい会社になるし。

    みんな主体的に動いてくれているし。

    背負うなんて感覚にはなりませんよ。

    そんなおこがましいこと。

    それだけです。

     

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