高石工業株式会社製品のご紹介固着しにくいゴムについて

固着しにくいゴムについて

水栓機器や浄水器などの水まわり品、消防関連のバルブなど様々な分野でゴムの固着の問題は悩みの種かと思います。

ゴムは「もともと固着しやすいモノ」です。「金属や樹脂のパーツにゴムのリングを嵌めて組み立てました。数日放っておくとゴムが固着してしまい、外す時やばらす時にとても硬くなりました。」というお話しもよくお客さまよりうかがいます。

そこでおススメしているのが、自己潤滑性ゴム「SPラバー」。簡単に言えば、「固着しにくい」ゴムです。SPラバーは基材となるNBRやEPDMに滑剤を配合し、自己潤滑性を持たせた弊社独自のゴム材料です。配合した滑剤が表面ににじみ出る(ブルームする)ことで、表面になめらかな効果をもたらします。

このSPラバーには2種類あり、NBRベースのモノがNSPラバー、EPDMベースのモノがESPラバーです。

ご使用方法としては、例えば浄水器のカートリッジケースや電池ケースなど定期的に交換が発生する部分、あるいは水抜き不凍栓のように季節によって使用頻度が大きくなる部分など。これらの箇所にSPラバーを使用していただければ、その効果を十分体感していただけると思います。

また、この『固着しにくい』という性質は、他の可能性も生み出しました。それは、潤滑抵抗が小さいため、潤滑剤なしでも製品に組み込めるという可能性です。組立時にグリスや石けん水等をつけている箇所の代替品としてもSPラバーは高価を発揮します。

潤滑剤がいらなければ、作業者の手間は減るし、コストは下がるし、製品が汚れないし、塗りすぎもなくなるなどなど、メリットがたくさんあります。

固着の防止と組み立て性の向上。皆様が抱えられている問題をSPラバーが解決します。

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