職人・技能スタッフ紹介

現在鳥取工場は、量産のメイン工場として稼働していますが、大量生産の製品をできるだけ早く、そして良い品質でご提供できるように社員全員参加で工場改善に取り組んでおります。

その中で私の仕事は、

  • お客様に満足していただける「品質」
  • お客様のご希望に添えるような「納期」

をご提供できるように工場全体を動かすことです。
具体的には以下のような事に取り組んでいます。

①品質の安定した製品つくり
製品を作る過程に起こりうる不具合を未然に予測し不良品を流出させないように工程を管理したり、作業者への徹底した指導等を通じ、安定した品質の製品をお客様にお届けできるように日々改善を重ねています。

②お客様のご希望に添えるような納期をめざして
少しでも早くお客様に製品をお届けできるように、ご注文をいただいてから出荷するまでにかかわる人員を最小限に抑えています。連絡が増えることによっておこるロスを削減するなど作業効率の改善をおこない、最短の納期でご納入できるようなシステム作りを目指しております。

③工場内の徹底した改善
5S活動はもちろんの事、工場内表示物の充実や帳票類の改善など、安定した製品つくりや納期の短縮を下支えするための仕組みつくりにも精力的に取り組んでいます。

これらのように作業者が円滑に業務にあたれるように、仕組みを考え、それを実行し、結果として表すことが私の仕事です。

鳥取工場のモットーは、

  • 社員が楽しく働ける工場環境
  • 改善活動を通じ自分たちがした改善により自分たちを楽に働けるようにする事
  • お客様が鳥取工場にお越しになった際にニコニコ笑って帰られる工場
  • 改善をオリジナルで進める事。とにかく一番最初にやってみる事
  • 改善を進めて行ったらみんなで維持管理していく事

以上です。これらをモットーとして日々の改善活動などに取り組んでおります。

お客様が工場見学にお越しになられて帰られるときには、「良かったよ」って言われるような工場を目指し、これからも社員がニコニコしてお迎えできる工場になるよう努力していきます。

鳥取工場 製造部 課長 石原慎太郎

私は、鳥取工場の成形班に所属しています。
入社当初は、「とにかく早く仕事を覚えたい」、「動作をもっとすばやくして作業効率を上げたい」と、目標を持って取り組んでいましたが、初めてする仕事ということもあり、その日の仕事をこなしていくので精一杯でした。

しかし、しばらく経って作業にも慣れて余裕が生まれると、成形機の仕組みや調子、不良の発生原因、製品によって出やすい不良が異なること、一口にゴムといっても沢山の種類があり、用途により材料も硬度も異なる事など、先輩方にお話しを聞かせて頂いたり、アドバイスを頂くなかで様々な知識が増えていきました。

また、検査班での研修を経験することで、成形で作ってしまった不良によって検査時間が大幅に変化するということや検査員の作業の大変さが分かり、今まで以上に次工程の作業者が、よりスムーズに作業できるような仕事をしていかなければならないと感じることができました。

考えてみればOリング・ゴムパッキンというものは、私たちの生活にとても身近なものですが、高石工業に入社するまでは、全くといっていいほど知りませんでした。
今まで分からなかった事が解るようになるにつれて自分自身の知識も広がりゴムという素材に対しての興味も増してきて、日々が新しい発見で毎日の作業も一段と楽しいものとなりました。

まだまだ未熟で知識も経験も少ないので、常に興味・疑問を持ち続け仕事を行うことにより沢山の事を吸収し、自分自身も成長していきたいと思っています。

鳥取工場 成形班 岩戸 愛

ロール班の豊重と申します。私は鳥取工場のロール班に所属しています。
ロール班は「原料ゴムと薬品を混ぜながら練り、成形に必要な厚みまでシート状に薄く伸ばしていく」という仕事を主に行っています。
鳥取工場では数十種類の材料を作っていますが、それぞれに特徴があり、バラエティーに富んでいて、とてもおもしろいです。

ゴム材料は、触った感触がスベスベしているものもあれば、ゴワゴワしているものもあったり、またニオイもそれぞれ異なります。また配合によって頑固なもの、じゃじゃ馬なものや繊細なものなど、さまざまな姿を見せてくれるので飽きる事がありません。

いろいろな特徴に気づき、それぞれに対応が出来てこそ「職人」になれると思うので、まだまだあるであろう特徴を把握できるように日々努めています。

ロール班ではゴムを練るための技術と知識、またゴムを加工するための技術と知識が必要不可欠ですが、どちらも一朝一夕に得る事はできません。
最近は自分自身の技術と知識をさらに高めていくことはもちろんですが、この技術や知識をどのように伝えれば理解してもらいやすいか?ということも考えています。

今も、この先も、このロール班で働く人が少しでも楽しく、そして毎日笑顔で仕事ができるように「働きやすい環境づくり」も目標にしながらこれからも頑張ります。

鳥取工場 ロール班 班長 豊茂 宏樹

私は山崎工場で主にのり付け作業や、金型の洗浄・交換・管理を任されています。ほぼ毎日金型の洗浄・交換を行っていますが、慣れからくる小さな油断が大きな事故や金型の破損につながる事を意識してしっかりと確認をしながら作業を行っています。金型の取り扱いは気を使う事が多いですが、やりがいのある仕事です。作業は「安全に・丁寧に・効率良く」を心掛けています。

山崎工場は人数が少ないこともあり、入社してから色々な作業を経験させて頂きました。そのおかげで前後の工程を理解する事ができ、自分の作業だけでなく他工程を考えた仕事をする事ができるようになってきました。「後工程はお客様」という意識を持ってこれからも作業を行います。

後輩もでき、指導する立場になって自分の考えや作業方法等を相手に伝える事の難しさを実感していますが、自分自身が成長するチャンスと捉え充実した毎日を送っています。

私は目標をもった人とそうでない人では様々な面で違いが出てくると思っています。私の人生の目標は「子供にとって自慢の父親になる」です。

お客様から信頼され、必要とされるように髙石工業の社員として、社会人として、今後も努力していきます。

山崎工場 製造部 主任 藤田 利文

製造部 仕上げ・検査班 班長の布施です。私は製造部で試作を担当しています。試作品の仕上げや検査をさせてもらっていると、さまざまな形状をした製品や新しい材料に携わる機会が多いものです。
その仕事には高い技術を要するものもあり、過去の経験や知識からアイデアを出しながら日々対応しています。せて頂きました。そのおかげで前後の工程を理解する事ができ、自分の作業だけでなく他工程を考えた仕事をする事ができるようになってきました。「後工程はお客様」という意識を持ってこれからも作業を行います。

時には加工条件の設定に試行錯誤する製品があったり、新しい治工具を作る必要があったりして、苦労することもありますが、製品がお客様のもとに届き、営業担当者から「喜んでいただけましたよ。」と聞くと、とてもやりがいを感じます。

また、それらの製品が量産のご注文につながったときは”すこしでもいい製品を作ろう”と、試行錯誤を繰り返したことを思い起こします。

これからも自分の経験や知識を増し、”お客様のできたらいいなというアイデアをカタチにする”ために、日々努力したいと思っています。

大阪工場 仕上げ・検査班 班長 布施 誠一

髙石工業株式会社 技術部の松井です。
技術部の研究開発支援の部分では「こんな配合でゴムを作って欲しいのですが」という、お客様が設計された配合で試験片を作製しています。
試験が進むにつれご要望も高度なものになったり、何パターンも薬品や量を変えて配合したりしますが、それをクリアし、作製できた時は楽しいです。

私たちは薬品を配合してロールで混練し、成形・試験までを一貫して行っています。当社ではお客様からの依頼があった際にも対応が迅速に行える環境が整っています。試料を作製するための配合から薬品のメーカーや薬品名を調べて手配を行います。各薬品の安全性を考慮したり、同じ薬品でも多種のグレードがある場合、特長も異なるので加工性が安定するものを使用しています。ご要望通りの配合で作業を行うと、混練するときに粘着したり成形で割れやすかったりするのですがその時は条件を考えて加工します。

試験がどんな結果になるのか、試験の結果何に利用されるのか不思議なこともありますが、ゴムメーカーの常識を超えた発想にはいつもわくわくしてします。
難しいことや細かいことも対応でき、繰り返し作業が行える環境を提供し、少しでもご要望に近づくように取り組んでいます。

技術部 主任 松井 恵美子

技術部の高橋 良です。
私が試作で担当している仕事は、まずお客様からの試作依頼に応じてゴムの配合を設計し、その配合薬品を試験ロールで混練り(ゴムに配合薬品を混ぜること)します。

次に混練りしたゴムの加硫曲線(ゴムの物性を加硫時間に対してプロットした曲線)をキュラストメーターという機械で調べます。この曲線を調べることによって、新しく作ったゴムが『使えるものなのか』、『何分ぐらいで加硫するのか』などがわかります。
加硫曲線を調べて問題があれば、配合の見直しをして
『試験ロール』⇒『キュラストメーター』
の作業を繰り返します。

また、お客様からゴムの物理特性が指定されている場合は、試験を行ってその特性を満足するかを調べます。試験の結果、物理特性を満足しなかった場合は、再度配合の見直しをして、
『試験ロール』⇒『キュラストメーター』⇒『物理試験』
の作業を繰り返します。

以上の項目がすべてクリアできれば、製品を作ってお客様にお納めします。

技術部 主任 高橋 良

私は営業部に所属しており、主にお客様の問い合わせの対応を担当しております。
お客様の問い合わせは多種多様で、ゴムのことで困っている人が多いことに驚きます。
中でも試験片の作成は、「ほんとにこんな対応をしてもらえるのだろうか」と不安ながら問い合わせてくるお客様がほとんどです。
よくお聞きしてみると、他では断られたとか対応できないとうことがあるようです。
私たちはチャレンジすることをモットーにしておりますので、可能性があるのであればトライすることにしております。
もちろんリスクは伴いますが、お客様と一緒になってがんばることが私たちにとってプラスになると考えています。
5年先10年先の話でもかまいません。ぜひ私どもにご相談ください。

技営業部 課長 斉藤 陽久

研究開発支援についてのお問い合わせは、こちらまでご連絡ください。

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