高石工業メールマガジン

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高石工業メールマガジン - バックナンバー 個別

Vol.32 2010年5月10日号

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○○「ゴムって意外とおもしろい!」           ○
○      高石工業メールマガジン Vol.32      ○
○                          ○○   
○○○○○○○○○○○○○○○★2010年5月10日号★○

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GWはいかがすごされましたか?出かけられた方も家でのんびり
された方もリフレッシュできましたでしょうか。
長期の休み明けですが、また頑張っていきましょう!

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ゴムって実はおもしろい素材なんです―。

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、
配合一つで性能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素
材なんです。そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取
り組みをお伝えします。

 ◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇

このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。

ご不要な場合はお手数ですが、
「このメールをそのままご返信いただく」か、
「以下のURLへアクセスの上、メールアドレスを入力」して下さい。
次号より配信を停止致します。
https://sv150.xserver.jp/~takaishi-ind/takaishi-ind.co.jp/mailmagazine/cancel.php
★――INDEX――――――――――――――――――――★

[1]ゴムの「Knowledge」
  ~『補強材1「カーボンブラック」について』

[2]社長コラム
  ~『「経営計画発表会」を行いました。』

[3]「高石工業開発型ブログ 伸縮自在」より 今月の担当は高橋
  ~『EPDMの耐塩素効果について No.2-2』

[4]「のびのびブログ」より 今月の担当は 鳥取工場 石原
  ~『新入社員』

[5]今月の気になる商品ご紹介
  ~『あなたの携帯電話にアクセサリーはついていますか?
どうせなら世界で一つだけのキーホルダーはどうですか』

[6]高石工業ニュース
  ~『6月に東京ビッグサイトで開催される
「第14回機械要素技術展」に出展します。』
    
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■□ [1]ゴムの「Knowledge」~カーボンブラックについて~
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1.カーボンブラックとは

カーボンブラックは、工業的に精製された直径3~500nm程度の
炭素の微粒子です。(炭素の微粒子として知られている「スス」
は工業的に精製されていない場合に使われることが多い単語です。)

2.特性

カーボンブラックの大きな3つの特性として、
1)球状の粒子の大きさを表す「粒子径」
2)粒子のつながりの大きさを表す「ストラクチャー」
3)官能基の量や組成を表す「表面性状」
があげられます。

「粒子径」や「ストラクチャー」はその大きさによってカーボン
ブラック自体の分散しやすさが変わります。小さければ粒同士が
固まりやすくなり、分散しにくくなります。ただ、粒が小さいと
より黒色が強くなる傾向にあります。

「表面性状」はインクなどとの混ざりやすさに影響します。

この3つは製造方法によってある程度コントロールができるため、
さまざまに変化を加えることが可能です。したがってそれにより
特性自体を変えることも可能となります。

3.用途

1)ゴムの補強材
2)インクジェットやトナーの黒色顔料
3)新聞のインク
4)墨汁
5)紫外線劣化防止効果を高めるために樹脂に配合
6)導電フィラー
7)フロッピーディスクなどの磁気記録媒体
8)化粧品のマスカラやアイライナー
9)食品着色料
など、幅広い業界で用いられています。

このうち、ゴムの補強剤としての使用量が最も多いと言われています。

※お断り
この項目に記載している記述内容はあくまでも一般的に知られて
いる事柄です。弊社独自のノウハウを開示したものではありません。

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■□ [2]社長コラム
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この5月6・7日に経営計画発表会を行いました。

私の思いを皆さんに伝え、コミュニケーションを通して方向性と
意識を統一し力を合わせて進んでいこうと言う、年に一度の会議
です。今年はゴールデンウィーク明けに2日かけて3工場を回り
ました。

まずわたしが経営計画を話し、それから各部署やプロジェクト
チームから昨年の活動振り返りと今年の抱負を発表しました。

私自身、発表をしながら色々と気づくことがありました。もう
ちょっと反応が返ってくるかなと思ったところで返ってこなくて
がっかりしたり、逆に質疑応答で鋭い指摘があったり。もっと
やりたいことを具体的に噛み砕いて提示しなければいけないと
思ったり。意図するところをなかなかうまく説明できないなあと
反省したり。思った以上に製造現場に情報が流れていないなあと
反省したりもしました。

これからオンリーワンの「高石品質」を実現するための根本は
「人」であると強く思いました。それとともに、かつてマザー
テレサが言った、
「愛情の反対語は憎しみではなく、無関心である」
という言葉を意識する二日間でもありました。

パートさんを含むすべてのスタッフと顔をあわせ直接言葉を
交わすことで、わざわざ2日かけて3工場を回った甲斐があり
ました。今後に向けていいスタートを切る発表会だったと思います。

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弊社代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
http://www.takaishi-ind.co.jp/blog/?mail100510

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■□ [3]「高石工業開発型ブログ 伸縮自在」より
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「EPDMの耐塩素効果について No.2-2」

技術部の高橋です。

前回は弊社EPDM材料の耐塩素水試験の結果報告(1)をお届け
しました。今回は試験結果(2)です。

下記はシリカ配合品の試験結果です。

シリカ配合品の場合は、もともとの色が黒でないので墨汁現象は
起こりませんが、まったく材料が劣化していないというわけでは
ありません。多少なりともカーボン離脱ならぬシリカ離脱が
起こっているわけで、それが目に見えるか見えないかの違いです。
しかしながら、墨汁現象対策には有効な1つの手段です。

※浸清試験結果2

◆EPDM硬さ60
硬さ変化………-2
引張強さ変化率(%) ………-7
伸び変化率(%) ………-10
質量変化率(%) ………+0.7
体積変化率(%) ………+0.8
寸法変化率(%) ………-0.1

◆EPDM硬さ70
硬さ変化………-1
引張強さ変化率(%) ………-5
伸び変化率(%) ………-6
質量変化率(%) ………+0.4
体積変化率(%) ………+0.6
寸法変化率(%) ………-0.2

弊社のシリカ配合品は食品衛生試験、浸出試験にも適合しています
ので、水道用シール材として使用しても問題ありません。
(もちろん、カーボンブラック配合品でも水道用シール材として
使用するものは食品衛生試験、浸出試験に適合しています)

試験の結果、同じ硬さの材料ではカーボンブラック配合品よりも
シリカ配合品のほうが耐塩素水性が良いという結果がでました。

※この試験結果は弊社の材料で比較していますので、必ずしも
 カーボンブラック配合品よりもシリカ配合品のほうが耐塩素水性
 が良いというわけではありません。

【シリカ】
 無水ケイ酸のことで、白色微粉末状の補強性充填剤です。
 白色ですので水に溶け出してもカーボンブラックのように黒く
 なることはないので、見た目では墨汁現象が起こっていない
 ように見えるのです。

【食品衛生試験】
 昭和61年厚生省告示第85号による。
 (改正:平成18年厚生労働省告示第201号)
 但し、使用温度が100℃を超えない資料とする。

【浸出試験】
 水道用ゴム JIS K6353:1997
       JIS K6353:2006(追補1)
       JIS K6353:2009(追補2)
 浸出方法:水道用ゴムの浸出試験方法 JIS K6353

次回は塩素対策のまとめです。
ではまた。

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● 当社の「研究・開発への取り組みの様子」をお伝えする
「高石工業開発型ブログ『伸縮自在』」もおかげさまで
好評です。こちらは隔週月曜日に更新!
http://www.takaishi-ind.co.jp/jizai/?mail100510

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■□ [4]「のびのびブログ」より 今号の担当は 鳥取工場 石原
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「新入社員」

この度、鳥取工場にも新入社員が入社する事になりました。
何歳の方が入社されるかはまだ存じ上げませんが、私よりは
若い方だと思います。

私は入社して早5年になりましたので、今では私より若い人が
たくさんいらっしゃいます。
ついこの間まで、下から2番目くらいと思っていたのですが…。

しかし、入社したての頃が懐かしいものです。
何をするにしても頭の中が真っ白になって苦労しました。
みんなこんな感じで成長していくんですかね。

新入社員のみなさん、共に頑張りましょう。

そういえば、私は入社して5年経ちましたが、今は新入社員の
頃に逆戻りです。
というのは、先月から仕上・検査班に異動になりまして精進する
日々がつづいています(以前は成形班でした)

一からのスタートで戸惑う毎日ですが、初心を忘れずに頑張って
いきたいと考えています。皆さん、優しく接して下さい。

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●社長に負けじと社員も「社員の『のびのび』ブログ」を書いています!
社員一人ひとりの横顔と仕事に取り組む様子をぜひご覧ください。
毎週火曜日と木曜日に更新!
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■□ [5]今月の気になる商品ご紹介
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みなさんの携帯電話にはどのようなアクセサリーがついていますか?

ある統計によると、3人に2人は携帯電話に何らかのアクセサリー
をつけているのだそうです。

アクセサリーは販売品を購入してつけている人が多いようですが、
販促物やノベルティーといった非売品をつけている人も4人に1人
ぐらいの割合でいるようです。

さらにデータをよく見ると、アクセサリーを自分で作っている人も
少なからず存在し、携帯電話への思い入れの強さを感じます。

さて、そのアクセサリーですが、上にもあるように自作する人も
結構存在するので、専用のキットも販売されています。

パソコンの周辺機器でおなじみのエレコムも「手作りストラップ」
シリーズというキットを販売しているますが、5月中旬から新たに
4種類が追加されます。

この「手作りストラップ」は好きな写真やイラストを専用紙に印刷し、
ストラップのフレームに入れるだけという簡単なもの。

家族やペット、旅行の思い出など、お気に入りの写真を気軽に
持ち歩くことができます。

価格はストラップ2個と専用紙1枚(6~8面)がついて1260円
とお手ごろな設定になっています。

人とはちがったアクセサリーを…、と思っておられる方はいかが
ですか?

以上、今月の気になる商品ご紹介でした。

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■□ [6]高石工業ニュース
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『第14回機械要素技術展』に出展します。

会期: 2010年6月23日(水)~25日(金)
時間: 10:00~18:00[5日(金)のみ17:00終了]
会場: 東京ビッグサイト
同時開催: 第24回 設計・製造ソリューション展
      第18回 3D&バーチャル リアリティ展

この展示会は、機械要素、加工技術を一堂に集めた日本最大規模の
専門技術展です。10月には大阪での開催も予定されていますが、
弊社は東京会場へ出展します。

弊社が展示会に出展する際には毎回特別企画を実施しておりますが、
今回も試作に関するあらたな企画を検討中です。また決定次第、
このメールマガジンでお伝えします。

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 編集後記
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みなさんはGWにどこかへ出かけられましたか?私は淡路島を
通って香川までうどんを食べに行きました。
高速も思ったほど混んでることはなく、予定通りの時間に到着でき、
讃岐うどんのはしごをしてきました。
しかし高速道路の上限1000円割引が終わると、車での遠出が
しにくくなりそうですね。環境にはやさしくなりますが・・・。
(営業部 佐藤)

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発行:高石工業株式会社
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TEL 072-632-3365(代)FAX 072-635-1287
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