高石工業メールマガジン

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高石工業メールマガジン - バックナンバー 個別

Vol.19 2009年10月25日号

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○○「ゴムって意外とおもしろい!」           ○
○      高石工業メールマガジン Vol.19      ○
○                          ○○   
○○○○○○○○○○○○○○★2009年10月25日号★○

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ゴムって実はおもしろい素材なんです―。

熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、配合一つで性
能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素
材なんです。そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取
り組みをお伝えします。

 ◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇

このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。

ご不要な場合はお手数ですが、
「このメールをそのままご返信いただく」か、
「以下のURLへアクセスの上、メールアドレスを入力」して下さい。
次号より配信を停止致します。
https://sv150.xserver.jp/~takaishi-ind/takaishi-ind.co.jp/mailmagazine/cancel.php

★――INDEX――――――――――――――――――――★

[1]ゴムQ&A
  ~皆様からいただいたご質問を毎月1つずつご紹介!
     貴社の業務に役に立つヒントがあるかも?!

[2]社長コラム
  ~『10月19日から21日まで、「エコ・アクション21」の
    審査を受けました。』

[3]伸縮自在ブログより
  ~当社の研究・開発に取り組む様子をお伝えしている
   高石工業開発型ブログ「伸縮自在」の一部をご紹介。
   今月は『未加硫ゴムと加硫ゴム №1』をお届けします。

[4]高石工業設備紹介
  ~仕上げ方法のひとつである「冷凍バレル仕上げ」。
   聞きなれない名前ですが、どんな機械でどんなことを
   しているのかをご紹介します。
   

[5]ゴムに関するお困りごとを解決した事例集が完成!
  ~このメルマガをお読みの方にプレゼントいたします!

[6]高石工業ニュース
  ~『大阪で開催されたふたつの展示会を終えて』

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■□ [1]ゴムQ&A
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【今月のご質問】
Q.東京のある部品メーカーでエンジニアをしています。
油圧シリンダー内で摺動する箇所に使っているOリングが固着する
ことで困っています。摺動する回数がそう頻繁ではないため、
長期間おいていたあとに使用すると動作がスムーズでないことが
あります。(中略)なにかいい解決方法はないでしょうか。

A. ご提案できることが2つございます。
まずはパッキンの形状を変更すること。
もうひとつはパッキンの材料を変更すること。

パッキンの形状ですが、OリングではなくXパッキンやUパッキン
を使用すると摺動抵抗は軽減されます。
XパッキンやUパッキンとは、Oリングのように環状のゴムパッキンで
断面が「X」や「U」のような形状をしているものです。

XパッキンやUパッキンはOリングに比べて、
1)Oリングより低いトルクでの運動が可能。
2)接触圧力が小さくなることで磨耗性が低くなり、耐久性に優れる。
という特長があります。

さらにXパッキンは
3)リップとリップの谷間に潤滑材がたまり逃げにくい。
というメリットもあります。

ただ、Uパッキンは方向性があることや、
Xパッキンは剛性がなく高圧用途には適さないといった
デメリットもありますので、細かい部分での見極めが必要です。

材料変更についてですが、当社には固着しにくいゴム
「SPラバー」がございます。

「SPラバー」はゴム材料の配合時に潤滑性のある配合剤を
入れることで、表面の低摩擦性を実現した当社独自のゴムです。

「SPラバー」にはNBRベースの「NSPラバー」とEPDM
ベースの「ESPラバー」がございますが、今回は油圧シリンダー
用ですので「NSPラバー」でテストしていただき、通常の
Oリングとの違いを見ていただければと思います。

サンプルをお出しすることも
可能ですので、ぜひ一度ご検討ください。

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ゴムに関するご質問に弊社スタッフがお答えします。
貴社の業務で発生した疑問・質問をお寄せ下さい。メールにて
回答いたします。

なお、お寄せいただいた質問およびその回答は次回のメルマガに
掲載させていただくことがあります。その際はその旨をお伝えし、
了解をいただいてから掲載いたします。
(貴社名は掲載いたしません。例)高石工業→大阪府 T社様)

「おことわり」
お答えできるのは弊社で製造できる製品に限ります。タイヤ・
ホース・樹脂関連などのご質問にはお答えできません。また配合
などの機密事項にもお答えいたしかねますのでご了承下さい。

ご質問はこちらから:
https://sv150.xserver.jp/~takaishi-ind/takaishi-ind.co.jp/contact/?mail091025

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■□ [2]社長コラム
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「エコ・アクション21の審査を受けました」

10月19日から21日まで、「エコ・アクション21」の審査を受け
ました。

エコアクション21のホームページを見ると、その目的は、
「エコアクション21認証・登録制度は、広範な中小企業、学校、
公共機関などに対して、「環境への取組を効果的・効率的に行う
システムを構築・運用・維持し、環境への目標を持ち、行動し、
結果を取りまとめ、評価し、報告する」ための方法として、
環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づく、
事業者のための認証・登録制度です。」
とあります。

http://www.ea21.jp/index.html

これは「地球にやさしく、ひとにやさしく」のために、組織が
全体で環境改善に取り組む制度です。職場の各部署で目標を設定
して計測し、継続的改善に取り組むこと、環境レポートを毎年
公表することが大きなポイントです。同様の目的を持つ認証制度に、
ISO14001(環境ISO)、KES(京のアジェンダ21フォーラム)などがあります。

当初、私たちはISO14001(環境ISO)の取得を考えていたの
ですが、私たちの規模では金銭的・時間的に見てエコアクション21
が適していると判断し、総務部長を中心に取り組んできました。
環境への取り組みとしては、「紙・ゴミ・電気」の削減というのが
分かりやすい例ですが、これに限らず地域への貢献や化学物質の
削減などを継続して改善していけば良いようです。

今回審査にこぎつけましたが、まだまだ構築・運用が何とかひと回り
終わったという段階です。審査ではたくさん指摘をいただきましたが、
大きな方向性は私たちの取り組みであっているようです。審査人の
方もただ審査するだけでなく、「こうしたらよいですよ」というアド
バイスも同時にいただけるので、是正もしやすく、指摘に対しては
素直に受け止めることができます。
環境にやさしい企業であるために、そして会社がより
良くなっていくためにどうしたらよいかを考え、改善に取り組んで
行きたいと思います。

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弊社代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
http://www.takaishi-ind.co.jp/blog/?mail091025

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■□ [3]伸縮自在ブログより 
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『未加硫ゴムと加硫ゴム №1』

技術部の松井です。
先日、展覧会に参加したときのことです。
自社のブースで製品や製品ができるまでについての説明をしている
とき、『製品になる前のサンプルは置いてないの?』という質問を
されました。

なるほど!!

ゴム会社で働いているから、原料ゴムは当たり前のように思って
いましたが、製品になる前の段階というのはあまり知られていなく、
興味を持つ人がいるのだなと感じました。

なので、今回は製品になる前を紹介しようと思います。

1. 原料ゴム(ポリマー)
弊社の原料ゴムはNBR・EPDM・FKM・VMQなど合成ゴムを
扱っています。補強するためのカーボンブラックや加硫させる
薬品・その他の薬品を入れる前のゴム材料です。
(ゴム製品で私が入社する前に一番に思いつくものが自動車の
 タイヤ=黒色でした。黒色はカーボンブラックの色だったのですね。)

2.未加硫ゴム
原料ゴムにカーボンブラックや薬品を練り込んだものです。弊社
ではオープンロールを使って練り、シート状に「分出し」しています。
それぞれのゴム屋さんで薬品の種類や量が違います(配合)。
なので、ゴム業界で配合は極秘情報です。
白や透明の原料ゴムに顔料を入れればカラーゴムができます。
物性は多少違いますが、大きな特徴が変わることはありません。

3.加硫ゴム
ロールで分出し後、生地を裁断し、加硫をして製品や試験片を
つくります。

※加硫の『硫』は『硫黄』のこと。最近では硫黄以外のもの
でも加硫される合成ゴムが多いので、「架橋」や「橋かけ」
ともいわれている。弊社の会話ではすべて「加硫」で通っていますね。

※架橋=橋かけ:線状重合体の分子相互間を化学的に結合させて
網状構造をつくること。

弊社で使用している原料ゴムの一部を紹介しました。
次回は加硫したゴムとしていないゴムの簡単な違いを調べてみます。

  ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
続きは弊社ホームページの「高石工業開発型ブログ『伸縮自在』」
でどうぞ!!

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●社長に負けじと社員も「社員の『のびのび』ブログ」を書いています!
社員一人ひとりの横顔と仕事に取り組む様子をぜひご覧ください。
毎週火曜日と木曜日に更新!
http://www.takaishi-ind.co.jp/nobinobi/?mail091025

● 4月から始まった当社の「研究・開発への取り組みの様子」を
お伝えする「高石工業開発型ブログ『伸縮自在』」もおかげさまで
好評です。こちらは隔週月曜日に更新!
http://www.takaishi-ind.co.jp/jizai/?mail091025

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■□ [4]高石工業の設備ご紹介
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●「冷凍バレル機」

冷凍バレル機は製品と一緒についているバリ(不要な部分)を
除去する機械です。

成形し、バリがついたままの製品をバレル機の中に入れ、
ゴムの脆化温度まで温度を下げます。そして硬くなった成形品に
細かい粒をあてることで厚さの薄いバリ部分だけを取り除くことが
できるようになっています。

この機械を使用することでより、一度に大量の製品を仕上げる事が
でき、よりしっかりとした納期管理ができるようになりました。

従来の仕上げ方法には「手仕上げ」がありますが、どちらで行うかは
材料、数量、形状などで変わります。それぞれに特長があり、
いろんな要素を鑑みて決めています。

現在は本社工場と鳥取工場に設置され、日々フル稼働しています。

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弊社では皆様からのご注文、ご期待にお応えするべくさまざまな
設備を取り揃えています。小さなものから大きなものまで1つひ
とつがお客様のご要望を「かたち」にする大切な財産です。
他の設備はこちらから
http://www.takaishi-ind.co.jp/making/factory.php?mail091025

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■□ [5]ゴムに関するお困りごとを解決した事例集が完成!
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弊社営業マンは日ごろお客様より、ゴムに関するさまざまなご相談
をいただきます。そのご相談には担当営業マンに限らず、全社をあ
げて最良と思われる解決方法を考え、そしてお客様へ提案というか
たちでお返事をさせていただいています。その結果、これまでにた
くさんの問題解決のお役に立ってきました。

そして今回、その解決事例集を1冊の小冊子にまとめ、皆様のお手
もとにお届けすることになりました。弊社のノウハウが詰まった1
冊です。貴社の業務にもお役に立つのではないでしょうか。

ご希望の方はお手数ですが、以下の破線内にある必要事項をご記入
の上、件名に「小冊子希望」とお書きいただきメールにてご返信く
ださい。

近郊の方は営業マンが順次お届けに上がります。遠方の方は申し訳
ございませんが、郵送となります。

—————————————————–

郵便番号:
ご住所:
貴社名:
部署名:
ご担当者:

—————————————————–

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■□ [6]高石工業ニュース
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11月7日から2日間にわたって大阪府立体育館で開催された
「大阪勧業展」と、同じく7日から3日間にわたってインテックス
大阪で開催された「新エネルギー産業フェア大阪」に出展したこと
は前回のメールマガジンでお伝えしました。

その後、結果を取りまとめましたが、私たちが思っていた以上に
ゴムに関する案件をお持ちのお客様が多いことがわかりました。

展示会は私たちがそういったお客様と知り合える機会ですが、
そういった案件をお持ちであれば、お客様のほうからを相談して
いただけるような企業でありたいとも感じました。

ご相談いただいたお客様には随時ご連絡を差し上げていく予定ですが、
お急ぎの案件をお持ちのお客様はお気軽にお問い合わせください。
https://sv150.xserver.jp/~takaishi-ind/takaishi-ind.co.jp/contact/

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 編集後記
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先日会社に導入されたネットブック(ノートパソコンの中でも
インターネットやメールなどを利用することに特化した、小型で
低価格なパソコンの総称)ですが、使い始めてみると非常に便利
な「小道具」だということがわかりました。

出張に出たときに移動時間や夜に仕事を処理できたり、メールを
出先から返信できたり、調べ物があるときにさっと検索できたりと、
大活躍しています。

こうなると困るのが複数の人の出張が重なったときです。
今は1台しかありませんので、「申請したのが早い人」が持って
出られることになっています。

しかし、とても便利な道具なのでぜひもう1台ぐらいほしいなと
思ったりしているのですが…。

社長!もう1台お願いします!!(営業部 佐藤)

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発行:高石工業株式会社
〒567-0897大阪府茨木市主原町3-18
TEL 072-632-3365(代)FAX 072-635-1287
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メール otoiawase@takaishi-ind.co.jp
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